【DWE1年4ヶ月】ファーストステップ講座STEP3に参加してきました。
2018年2月26日
こんばんは、すっかりご無沙汰しております、マヨです。
先日、入会から1年4ヶ月となり、DFS Step3に参加してきました。
ここで、ちょっと解説を。
DWE教材購入後、ワールドファミリークラブ(WFC)の会員になると、DWEファーストステップアップ(DFS)に参加することができます。
DFSとは、教材の使い方、学習の進め方、WFCのサービスの利用方法など、DWEを使い続ける上でのアドバイスをもらえるアフターサービスのことです。
全5回からなり、DWE開始から節目節目の時期に受講することが勧められており、参加期限は購入から3年間となっています。
ガイドを行うのは、日本人女性2名。
実際にDWE教材を使用し英語育児をされているママさんで、実体験をもとにお話を伺いつつ、マニュアルに沿って、内容にムラがないよう設定されています。
参加費はもちろん無料です。
開催場所は各地にあるイングリッシュ・ラーニングセンターの一室です。
センターによって、椅子席での受講であったり、マットに直に座る受講だったりします。
事前の予約が必要ですが、子どもの体調不良などによって、キャンセル・日時変更は可能です。
Step1は購入直後~3ヶ月を目安に推奨されており、我が家も購入後すぐに申し込みました。
内容は完全な導入編で、どんな教材があるのか、どんな風に生活に取り入れていくのか、WFCの活用方法などについて説明を受けるので、早めの受講がお勧めだと思います。
Step2は、購入から4~6ヶ月後を目安に推奨されています。我が家は、5ヶ月を過ぎた頃、受講しました。
内容は教材の具体的な活用方法がメインでした。
講座中、様々な具体的な教材を使用し、オリエンテーションが行われるのですが、
周りのお子さんの積極的なアウトプットの光景に衝撃を受けました。
同じ月齢でここまで反応できるもの??と。
受講推奨時期は前述の通りですが、期限が3年以内なので、一概にDWE開始時期が同じとはいえないため、経験値は違うのかもしれませんが…
そしてこの度受けてきたのがStep3。
推奨受講時期は、購入から1年です。我が家は1年4ヶ月経過しておりました。
内容は成長に合わせた教材の教材の活用方法、アウトプットに繋げるコツについてでした。
これまたStep2同様、周りのお子さんのオリエンテーションに使用される教材への反応に驚かされました。
息子と同じ3歳の女の子が、曲にあわせ、歌詞を口ずさんだり、踊ってみせたり、指示に従って動作をしてみたり。
ただただCDとDVDのかけ流ししかしていない我が家の息子、オリエンテーション中、面白さを見いだせず、グダグダでした。。。
そして、もっとしっかり教材を使わなければ!と刺激を受けたのは言うまでもありません。
アウトプットというと、イベントやTE(テレフォン・イングリッシュ)ぐらいかと思っていましたが…
テレフォン・イングリッシュ(TE) カテゴリーの記事一覧 - Go for it!~DWEで英語育児~
決して、そうではないということを痛感しました。
今回は備忘録兼ねて、Step3での学びをまとめたいと思います。
そもそも…アウトプットは、「言葉で表現すること」だけではありません。
~会話以外で表現されるアウトプットの場~
1.歌を真似して歌う。
2.言葉を真似していう。
3.質問の答えを想像する。
4.指示に従って動作をする。
1.歌を真似して歌う。
①「ソングガイド」を参考にふりつけを親子で楽しみながら歌う。
全然開いてもいなかったこのガイド。具体的なジェスチャーが書かれており、歌の内容を体の動きにリンクさせて歌いながら、単語の意味を理解させることができます。
②「ソングガイド」を参考に日常生活の場面に応じた歌を取り入れる。
ガイドの中にある「アドバイス欄」を参考に各音楽を取り入れる具体的な日常生活シーンが書かれていました。歌詞をうる覚えの我が家にはハードルが高い…というのが正直なところでしたが、こんな風に取り組んでたら、口ずさめるようになるよなぁと思ったのは事実です。
③歌えるようになったという自信をつける。
・シング・アロングのKARAOKEを活用したり、TEのソングレッスンで先生と歌うことで、自信につながるとのこと。(心の声:親が口ずさめるようにならないといけないんだな…)
・ソングバードのアチーブメントシールで、実際に歌えるようになった曲を可視化させる。(心の声:1年経って自信もって貼れるのは果たして何枚だ??)
2.言葉を真似していう。
インプットした英語の意味が正しく理解されているかどうかより、英語の音声をそっくり真似して発音できるということが「母国語方式」を重視するDWEのポイント。
①TACの活用。
②シング・アロングのDVDのボキャブラリーレビューを活用する。
3.質問の答えを想像する。
質問の答えが正しくなかったり、不十分であっても、「自分ならどう答えるか」を想像することがアウトプットに繋がる。
・ストレートプレイDVDの「EXPANSIONS(応用表現)」を活用する。
「質問の答えを想像する」ことに力をいれたいときに、この項目を選択すると、集中的に練習できる。何度もDVDの解答例と映像をリンクさせることで、答え方がイメージできるようになっていく。
⇒早速、我が家もこの項目を選んで再生してみました。ストレートプレイを順番に流していただけでは気づけなかった問いかけに対しての応対方法が繰り返し流れ、親でもわかりやすい!と思った次第です。
4.指示に従って動作をする。
①ステップ・バイ・ステップを活用する。
レッスン開始でしか使わないと思っていたこちらの教材ですが、この中にある「Mickey Says」を活用し、ジェスチャーと単語を繋げる学びに活かせるようです。
②レッツ・プレイを活用する。
英語の指示にあわせて実際に遊んでいく中で、英語の表現力の幅を広げることができる。オリエンテーション内で実際に使用したのは、ミッキーとミニーのパペット遊びでした。
③イベントに参加する。
最大のアウトプットの場として紹介されたのはいうまでもありません。
我が家はまだ2回しか行けていないので、もう少し積極的に取り組みたいところです。
今回の講座参加で、今一度しっかり親が主体的に生活に取り入れていかなければ、英語から縁遠くなってしまうことを痛感しました。
なので…
気持ち新たに、DWEへの取り組み方法を模索中です。
本日も長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。