助けられた絵本
2021年1月25日(月)
おはようございます、マヨです。
休みの日の時間経過は本当にあっという間ですね、、、
昨日はやはり体調崩していた長男をメインに鼻水が出始めていた妹ちゃんも一緒に小児科受診。
かかりつけが土日もやっていて助かります。
で、結果、長男は再びの蓄膿症。。
よく発熱せずに持ち越してくれました…
子ども達が体調崩すとさすがに仕事で負担かけてごめんと思ってしまいます。
とはいえ、休める状況でもないので…今週もなんとか乗り切っていきましょう。
さて、今日は昨日からの続きで絵本について。
今日紹介するのは、私が子ども達にどう伝えようか困ったとき、支えられた絵本です。
1冊目は年少~年中にかけて、友達の中で「いれてあげなーい」的なグループ意識が出始め、
そのタイミングで私が育休となり、在園時間が短くなってしまった頃、
お友達の輪に入りづらくなったときに出会ったものです。
①「はりねずみのぼうやのおはなし」
一緒に楽しめる人と遊ぶと思えばいいと間接的に教えてくれる私が大好きな絵本です。
妹ちゃんもいつか女の子グループに苦戦する日がくるでしょう。
そんなときがやってくる前から一緒に読みたいと思ってる1冊。
難しい言葉で無理に輪に入らなくていいと絵本を通して伝えられるものだと思ってます。
これも「こどものとも」に定期購読をしていて出会ったものではなく、保育園で長男が知って購入したものになります。
続いてもともだちネタ。
②「ともだちや」
これは旦那の母から贈られてきました。
読み聞かせを含め、話すことを生業にしている旦那方の母。
時折不定期で絵本を贈ってくれます。
友達は見返りを求めるものじゃないということ。
少し難しいかもしれませんが、年中頃から読み始めてました。
続いてもお友達関連。
なかなか遊んでるおもちゃを貸し借りできない時期ってありますよね…
そんなときに親子で読むとお互い気負って話さなくても伝えられるものがあると思います。
③「そらいろのたね」
お友達に譲れないとき、逆にそれ貸して貸して!と横取りしてしまうとき。
そんなときにみんながどんな風に思うのか。
それを続けていたら、どうなるのか。
そんなことが絵本を通して学べるように思う1冊です。
次は兄妹関連。
我が家は4歳差なので、長男が1人で親を独占できる時間が長く、それが当たり前と思っていた感があります。
そんな中、私としても上の子優先でというキーワードは学んでいました。
それでもなかなか妹ちゃんが生まれて長男優先にできずに葛藤していたとき。
どうしてもっとお兄ちゃんらしくできないの!?と思ってしまうことも多々あり…
そんなときに出会った絵本です。
④「ちょっとだけ」
これは兄弟姉妹関係で絵本を検索し、実物を読むことなく、ネットで購入した我が家にとっては珍しい迎え方の絵本です。
ですが、すごくよかった。
こんな風に上の子は我慢を積み重ねているんだと思えました。
長男の赤ちゃん返りも我儘もしっかり受け止めたい…そう思い直せた絵本です。
迎えるタイミングによっては、親が辛くなるかもしれません。
続いては「妹ちゃんばっかり…」となってる長男に、
長男が生まれたときもみんなで喜んだんだよと伝えるのにうってつけだった絵本。
⑤「あやちゃんのうまれたひ」
登場人物の赤ちゃんは女の子ですが、男の子長男でも「こんなふうだったの?」と聞き返しながら、一緒に読めるものでした。
パパもママもじいじもばあばも皆で待っていたということ。
とても嬉しかったということ。
そんなやりとりを絵本を通じて伝えられる1冊です。
続いては兄弟姉妹で誰もが通るであろう道。
おもちゃの取り合い。。。
男同士だと壮絶だといわれますが、私の場合、妹とも壮絶だったそうです(苦笑)
男女でもそれは例外ではなく、エスカレートするとなかなか大変。
そんなときに読むと上の子が何か気づける絵本です。
⑥「かすのがいやなガーコちゃん」
お姉ちゃんが妹たちに貸せないという姉妹関係ですが、 読みながら一緒に笑って、「ダメだよね!」なんて言葉を長男から引き出すことができた絵本です。
続いて知育目線で助けられた絵本。
クリスマスにやってくるサンタさん。
どんな風に準備をして、クリスマス以外は何をしているのか。
そんな子ども達の疑問に応えるのにお勧めな絵本セット。
⑦「おおきいサンタとちいさいサンタ」「100にんのサンタクロース」
我が家のクリスマス絵本の定番です。
図書館でクリスマス関連はかなり借りましたが、購入して置いてあるのはこちらのみ。
イラストも可愛くて、「カスタネットサンタはどこだ?」なんてミッケ的な遊びにも使ってます。
お次は、なかなか平仮名に興味を示してくれなかった長男が平仮名を覚えるきっかけになった絵本。
⑧「あっちゃんあがつくーたべものあいうえお」
全部を1回に読むのは大変だったので、その日その日でテーマを決めて、読み進めました。
「今日は保育園のお友達の文字を探そう!」など。
平仮名と同様カタカナにも興味を示すのが遅かった長男。
スイッチを入れたのは、大好きなアニメポケモンでした。
カタカナを覚えるきっかけになった絵本。
カタカナを読めるようになっただけでなく、索引の使い方もこれを使ってマスターしました。
「好きこそ物の上手なれ」とはよくいったものですね。
仮面ライダーにハマったのが年少でしたが、そのときはカタカナには芽生えず。
年中後半からポケモンで今に至ります。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。