言葉の力。
2021年2月18日(木)
おはようございます、マヨです。
昨日は珍しく旦那が在宅ワークを早々に切り上げ、
子ども達の相手をしてくれたので、怒ることなく平穏に過ごせました(笑)
なんでも声を荒げないと意識しているものの、
怒るきっかけがない、それに尽きるなぁという実感した日。
さて、今日は通勤電車内で読んでいるコラムのことを少し。
スマホでコラムを読むか、本を読みながら出勤というのが私のパターンです。
読むコラムも定番化してます。
スマホで見つけた言葉はとりあえずスクショして、本を読みながら見つけた言葉はとりあえず付箋して、
後からノートに書き起こしています。
学生の頃からの習慣ですが、言葉だけを集めたノートからマイノートに移行したのは1年ほど前になります。
マイノートについては、OURHOMEのEmiさんのこちらの本を参考につけてます。
もともとノートに書き出すのが好きだったのですが、言葉を集めたもの、日記的なもの、心にたまったものを吐き出すものなどなど。
ノートが散在していたのですが、Emiさんのマイノートというのを知り、全部まとめていいのだと気づき、今は1冊に思うがまま書き溜めています。
好きな言葉と鬱憤が重なるのはどうかなと思ってましたが、鬱憤でとどめずにその貯めたものの浄化方法を書き足すことで解決。
写真を撮るのも好きなんですが、そんな写真もアプリでコラージュしてA4用紙に印刷して貼ってます。
と、話が逸れました…
で、そんな言葉に出会うため、朝の通勤電車のルーティンとしてコラムを読んでいて出会ったのがこちら。
なんだかハッとさせられました。
あれも読みたいこれも気になる…と手元に本を置いて読めないままの本達。
いわゆる「積ん読」。
それが増えると読まなきゃなと思っていたけれど、こんな捉え方があるのかとホッとしました。
「わたしがこれから読みたい本だけで構成された、とても小さな本屋さん」
なるほど。
そう捉えるとあくせく急く気持ちは一瞬でなくなり、むしろわくわくと楽しみな気持ちに。
話しながらかけてもらった言葉でもなく、手紙に綴られた言葉でもない。
不特定多数に届けられる言葉。
その言葉を受け取った人一人ひとりで解釈は違う。
それもまた未知の可能性を秘めていて素敵だなぁと思うんです。
そしてその言葉を発した人の他の言葉も見てみたいと新たな本やコラムと出会い、積ん読が増えるんです。
でもそれはこれからの自分のお楽しみ。
そう思うことにしました。
その時々の好きな言葉を集めていると、後から読み返した時にその時の心境まで蘇ってきたり(笑)
言葉に癒されるのは辛いときばかりでもなく、元気なときも気づきがあります。
今日の電車も言葉との出会いを楽しみに乗り切るとします。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。