入学式前夜の出来事。
2021年4月8日(木)
おはようございます、マヨです。
通勤電車での喘息の誘発が思いの外しんどいです。
時差通勤にしていますが、昨日は15時台の電車でまばらに人が立っているレベルなのに、胸苦しさ。
帰宅後は咳込みが30分弱とまらず。
仕事場では問題なのに、通勤がネックという。。。早く気管の炎症とやらが治まって欲しいです。。。
さて、今日はいよいよ入学式。(入学式は午後なので、午前中は私仕事です。参列できれば避けてといわれている妹ちゃんは保育園。)
親がドキドキです。
そして肝心の長男。
私「明日から小学校だね。」
長男「そうなの?」
私「入学式って、小学校でやるんだよ?」
長男「そうなの??学童お休みする日で土曜日と同じだと思ってた」と。
昨日寝る直前の寝室で、入学式の意味を理解したという。
えぇ、入学式=小学校初日という認識がゼロでした。
卒園式みたいに練習があるわけでもなく、確かに入学式について説明した記憶がない。
学童が休める日と認識していただけという事実が発覚。
いやはや、ビックリしましたよ、、、はい。
大人の常識は子どもの常識ではないという当たり前の事実を痛感した次第です。
説明のタイミングを逃さぬよう肝に銘じなくてはと思いました…
学童をスタートさせているおかげで、小学校が同じお友達の存在があるというのは少なからず自信に繋がっているようで、
「そっか、学校に行くんだね。」と受け入れは良好だったので一安心。
クラスの発表や担任の先生の発表、保護者会の分担などなど。どうなることやら。
そして、昨日の嬉しい出来事。
学童で流行ってるポケモンのカードゲームがあるようなんですが、一昨日までの長男は「ポケモンのカードゲーム見てたけど、ルールがわからない」と言い、
「教えて?っていってみたら?」と私が提案すると、
「みんな夢中だから教えてもらえないよ」と言っていたのに…
昨日迎えにいくと、
「ポケモンのカードゲーム、お友達と一緒にやったよ!」と嬉しそうに話す長男。
「教えてって自分からいったの?」と尋ねると
「一緒に遊ぼう?」って声かけてみたの。と照れながら話してくれた長男。
「おぉ~すごいじゃん!ドキドキしたでしょ?頑張ったね!楽しかった?」と問うと、
「うん!楽しかった!!」と満面の笑み。
早速自宅でも再現して遊びたくなったらしく、アイロンビーズで作ったポケモン達で妹ちゃんに伝授。
カードのように数字があるわけでも、3歳にルールを説明したところでわかるわけでもないのですが、
覚えた動きを再現するだけで楽しそうでした。
妹ちゃんはよくわからず、「お兄ちゃん、おままごとしよう?」と提案。
年齢差と性別差のある兄妹。
仲良く遊ぶ時期の終わりを感じつつ、時間で分けて一緒に遊ぶことを私が提案。
すると5分ずつカードゲームごっことおままごとを繰り返す2人。笑
おままごとセットで「カレーのうた」を歌いながら遊び、アイロンビーズのポケモンでカードゲームごっこ。
夕飯の支度をしている間2人共夢中で、親としては有難い限り。
夕飯後は私にもルールを説明してくれ、「カードに書いてある数字をみるんだよ!118と189だと189が強いの!」「ルールはみんな少しずつ説明が違ったんだけど…」など。
3桁の数字を普通に口にできる長男に驚くと共に、百の位と十の位と順番に比較する意味を理解する長男に驚きました。
ルールの説明方法も解釈が違うというのに驚きもしましたが、本人は楽しそうなのでよいかなと。
遊びで学ぶものの吸収力って、偉大ですね。
私自身もう動画で説明を見てみましたが…正直息子の説明とは違いすぎて(苦笑)、やめました。
「郷に入っては郷に従え。」
その場で主流のルールに従うのがよさそうです。
明日から集団登校にて親元離れて登校。
どんどん親のいない自分の世界を広げていくのだと感じた夜でした。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。