Go for it!~4人日和~

日々の記録と時々DWE英語育児。

発作再燃で考えていること。

2021年4月10日(土)

おはようございます、マヨです。

先月末から体調崩し、喘息発作を繰り返しております。

点滴もして一時期改善かとも思いましたが…

通勤電車で発作が再燃。

そんなわけで、今日は自分の病気について記録します。

概要はこちらからどうぞ。

mayoblue.hatenablog.com

 

もともと揮発性物質で発作が誘発される種類なので、たばこの煙・お香の煙とダメなんですが…

今は整髪料、香水、柔軟剤の香などでダメです。

臨床時代は発作を起こしていると制汗スプレーもダメでした。。。

この持病のせいで、長年勤め続けようと考えていた手術室を離れざるを得なくなりました。

新卒から3年、その後病棟2年、手術室に戻り4年、他院の手術室で3年。通算手術室は10年。

キャリアも積み、教育体制の見直しやマニュアルの作成など勤しんでいたんです。

気道の炎症がおさまれば戻れると思いながら滅菌室で1ヶ月勤務するも、難しいだろうとの判断を受け、

救急外来へ異動。救急外来の日々も充実し楽しかったものの、子ども達の生活と合わないシフト勤務に限界を感じ、保健師へ転職。

保健指導という予防医療の場で経験を積んでいた矢先のことです。

来週で転職1年となります。

社会人15年目にして異業種の転職。右も左もわからぬような状況の中、なんとかやってきたんです。

そこに来て、通勤ができないという葛藤。

休業して炎症を落ち着かせるというのも手だとは思います。

が、今の勤務地の通勤を再開したところでいつ発作が起こるかわからない。

都内に出勤しているのに、通勤電車がダメって。

業務内容が合わなくて勤務できないのと訳違います。。。

そして、いつぞやに書いた通り共働きベースの支出。

保育料だって、住民税だって、去年の年収を踏まえて算出されており、今私が無収入というのは正直しんどいです。

セーブすれば成り立つのはわかってるんですけどね。それは最終手段。

マンションから戸建てへの買い替えも決まり、新築打ち合わせ中。

子どもも2人恵まれ、大学までの進学を踏まえると今が貯金のタイミング。

業務そのものが出来ないわけではないので、勤務地を車通勤可能な範囲に絞り、転職活動を視野に入れることにしました。

と同時に喘息治療について見直してみようと思います。

臨床にいたという自負のせいで、情報を更新することなく思い込みでいた部分と、担当医一人の見解を鵜呑みにしていた部分。

それが正しいなら結果オーライですが、定期の内服と吸入を行っているにも関わらず、日常生活がままならない発作を度々起こしているという事実。

・子ども達に絵本を読んであげられない

(昨日は旦那の帰宅が遅かったので、長男が妹ちゃんに読んでくれました)

・子ども達と追いかけっこできない

・調理中の煙で咳が誘発されてしまう

・仕事の電話対応ができないなどなど

これらのことが出来ない親って…コントロール不良ですよね。まずは自分の体調を把握して、正しく管理する。

ぜん息外来.jp:このサイトがわかりやすい言葉で説明してくれています。

今通っている病院は総合病院で曜日ごとに専門内科の医師が変わります。

大学病院での受診も考えましたが、ここも定期通院を踏まえると難しいと思うんです。

なので、開業医のクリニックに事前電話して相談の上受診してみようと思っています。

今の病院での定期通院時に測定していたピークフロー

先日発作後点滴投与後状態がよいと思っているときに測定したら、通常時の80%弱という事実をみて、本調子ではないことを実感。

その後すぐ通勤電車にて発作再燃。

これを踏まえ、自宅でも定期測定をすることにしました。

www.premedi.co.jp

機器は何種類かありますが、私がかかっている病院で使っているものと同じものを購入。

発作前後はこの測定をしただけで発作が誘発されてしまうため、測定はお勧めしません。(今回の私の場合も然りでした…)

数値の増減で定期吸入薬を増減させ、発作の発症を抑えることができます。

 

昨日の点滴投与量はソルメドロール80mg。

先週はソルメドロール40mg×3回で効果なく、その後にソルメドロール80mgを1回しています。

現在内服をプレドニン5mg×6の30mgへスライド。

乳腺外科の内服から合わせると、もうかれこれ半年以上ステロイド内服という現実。

ステロイドの即効性は確かに偉大ですが、副作用も大きい。

www.premedi.co.jp

出来るなら長期服用は避けたいものというのが私の考えです。

医療費は高価ですが、生物学的製剤というものを検討してみてもいいのかもしれません。

www.erca.go.jp

いずれにせよ、専門家の意見が欲しいところ。

まずはセカンドオピニオンに踏み切ってみます。

そして同時に転職活動。

治療にもお金はかかりますしね。

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました。