治療方針について。
2021年4月14日(水)
おはようございます、マヨです。
今日から再び職場に行ってみることとなりました。
子ども達が新しい生活に適応する中、母ちゃんが出遅れ感半端ないです(苦笑)
今月行ったのは2回のみ、しかも時短という。
さて、本日は先日書いたセカンドオピニオンを受けてのお話です。
現在の担当医は2016年から4年以上お世話になってます。
勤務していた総合病院の内科なので、勤務中にも行けましたし、夜間救急外来も常設しているので、発作時も助かってます。
ですが、担当医は非常勤で週1のため、それ以外の曜日で対応が難しいという現状。
そして内服・吸入しているのに発作出現。
なので、違う医師の意向が聞いてみたい、そう思いました。
色々情報収集し、呼吸器内科を専門とする開業医の先生のクリニックに行ってきました。
時間指定の予約ではないため、総合病院以上に待ちました。
ですが、行ってよかったです。
確認したのは以下についてです。
①私の喘息の経緯から、喘息の分類と治療方針について。
②今後の生活をどうしていくべきか。
③他にできる治療方法について。
質問事項を投げかける前に、経過をしっかり聞き取ってくださり、その上でNO検査を実施しました。
検査と診断|成人ぜん息(ぜんそく、喘息)|ぜん息基礎知識|ぜん息などの情報館|大気環境・ぜん息などの情報館|独立行政法人環境再生保全機構
ステロイド治療中なので、治療がしっかり行えているかも見ることができるようです。
数値が喘息に到達しない至って安定した1桁で、自分は喘息なのかと疑うほどでした。
これにより、自分の気管の炎症は問題ないと思えました。
その上で質問をぶつけてみました。
①喘息の経緯から、喘息の分類と治療方針について。
・typeⅡだと思われるがステロイドの内服を一時的に中断(少なくても1ヶ月)した上で採血してみないと確定は難しいとのこと。
・治療方針は今の担当医と同じであるとのこと。
半年以上前に副作用出現で中止していたクラリスロマイシンという抗生剤がありました。
私はこの内服を半年継続していましたが、喘息の症状はよかったものの、カンジダを発症してしまったんです。
しかし、セカンドオピニオンの医師もクラリスロマイシンの内服がよいだろうという見解でした。
(内服して現在3日目、自分でも驚くほど呼吸がしやすく、驚いています。)
カンジダについては対処療法を平行し対策を打つのがよいんじゃないかとのことでした。
次なるステップは生物学的製剤。
こちらは採血の結果を踏まえて、どの製剤が使えるかどうかは制限があるようです。
受診した翌日、先生自ら私に電話してくださり、過去の採血結果を踏まえ、4剤ある中で3剤試せる可能性があるとのことでした。(わざわざ調べて電話してくださるなんて…私の医師のイメージが崩れました。笑)
いずれの製剤を試すにしても、効果を実感するには3ヶ月みた方がよいとのこと、3剤の各々の特徴、いずれも高額な治療方法であることを再度説明してくださいました。
医療最前線 期待の生物学的製剤 相次いで登場|WEB版すこやかライフ|独立行政法人環境再生保全機構
こちらは高額療養費制度を適応しながらの生活となり、月々10万弱の負担となるという現実…
いやはや厳しいですよね…
②今後の生活について。
・食べ物で誘発されることがあるように感じていたので避けるべきかについて確認すると、絶対食べてはいけないというのはないものの、苦しいと感じるものは避けるべきとのことでした。
私は一味やラー油、タバスコなど辛いものが大好きです。
とはいえ、それらが気管を刺激するのは間違いなく、咳がひどいときに食べるのはやはり良くないということですね…
・通勤電車での誘発がある場合、乗り続けるのはリスクかについて確認すると、避けられるなら避けるべきだが、仕事をやめなさいというわけにもいかない。可能なら時差通勤をして、気管を刺激しないのがベストとのことでした。
③他にできる治療方法について。
・環境を整えるのは大事なので、苦しくないと感じる浴室での環境があるのなら、整えてもよいだろうとのこと。
マンションで24時間換気が回ってると話すと外気をダイレクトに取り込むのは少なからず害がある。空気清浄機で整えてもいいかもしれないとのことでした。
アレルギーとして検出されている猫達の生活も、寝室を分けていますが、そちらを継続するのはもちろん、
居住空間として長くいるリビングは整えるべきでしょうとのことでした。
我が家は空気清浄機を導入していたときもありましたが、本体のメンテナンスが面倒で自然換気に移行してました。
が、首都圏、駅から徒歩5分。
高速道路も走っており、外気の環境は決して自然換気に向かないという現実を感じました。
今すぐできそうなこと、よく検討すべきこと、色々情報が錯綜していますが…
今のまま行くわけにもいきません。
できることから少しずつ取り掛かり、体調を整えてフルタイムで働けるようにしようと思います。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。