子ども水筒の検討について。~エアベントはいる?orいらない?~
2021年5月4日(日)
おはようございます、マヨです。
GW、あれこれやりたいと思っていたのに、早くも半分以上終わってしまいました。。。
本来なら旅行とか行ってたはずですが…
小さな用事を積み重ねるのも悪くないですね。
とはいえ、コロナの終息は待ち望んでます。
少しでも早く日常が取り戻せることを祈るばかりです。
さて、今日は前回少し書いた水筒について記録しておきます。
GW明けから2歳児クラスに通う保育園っ子の妹ちゃんも水筒持参となります。
先日届いて、自分で使えるようただいま練習中。
使ってみて長男の水筒より良い点、悪い点がありまして…
これから買うどなたかのお役に立てたら幸いです。
左が現在も現役で使用している長男の水筒。
右が妹ちゃんの水筒になります。
長男の水筒はこちら。
商品の詳細仕様については、象印のHPをご覧ください。
妹ちゃんの水筒はこちら。
商品の詳細仕様については、サーモスのHPをご覧ください。
我が家は表面にキャラクターの描かれているアクリル塗装の水筒は導入せず、
小学生でも使用できるこちらの水筒を保育園の時期から使用するようにしています。
長男は年少から水筒持参でしたが、12人いる同じクラスの園児で8人程がアクリル塗装の水筒持参でした。
軽さとキャラクターに興味を持ち始めるという時期で正直迷いましたが、キャラクターではなくても「自分のもの」に目覚める年ごろ。
十分こちらの水筒でも喜んで使ってくれます。
年長の頃にはキャラクターを卒業する子も少なくなく、持ち歩きの負担もこのサイズならそこまでありませんでした。
しかも小学生でも利用することを考えると、アクリル塗装の水筒の使用時期は非常に限られていると思います。
長男でそのことを経験したので、妹ちゃんも迷わずステンレス製の外カバー付き水筒を検討しました。
そしてお迎えしたところ…こんなにも違うのかと水筒の細部の違いを痛感した次第です。
結論からいうと…妹ちゃんの水筒が断然、管理しやすいです。
2つとも本体の容量が違うものの、本体の重量は0.4kgで一緒です。(ダイレクト飲み仕様時)
蓋のパッキン。
飲み口。
下記の説明、象印のサイトからお借りしましたが…
この対策として象印が導入した飲み口が導入されています。飲み口が斜めカットになり、エアベントが採用されているというもの。
この飲み口を採用することで、パーツが増えます。
そして過去に3回、私はこの飲み口をセッティングし忘れ、水漏れを起こすという失態経験があるんです。(登園時の車内で1回、習い事の体操時に2回…)
もちろん洗うパーツが増え、ベント部の水垢対策も増えます。
飲みやすい対策として設けられているこちらの仕様。果たして、我が子に必要なのか?と思い、飲み方を観察しました。
その結果…
妹ちゃんはくわえ飲みをペットボトルで飲むときからしておらず、このエアベントは不要だと考えました。
そこで一般的な直飲みの仕様の水筒から検討した次第です。
これに伴い、開閉部のパッキンが小さく洗いやすいのもメリットでした。
が、若干蓋の開閉が子どもには少々力がいります。
なかなか片手でカチッとできず、本体を下に置いて両手で行わないと難しいです。
(この行動のときにも、外カバー付きだと直置きされても仕方ないと思えます。)
そして容量。
長男は本当に水分摂取が少なく、未だにこの水筒の半量で1日出歩いても飲み切りません。
が、妹ちゃんは以前からよく飲んでいて…ペットボトル1本を容易く空けてしまうこともしばしば。
水筒めいっぱいにお茶を入れないことを考えると、大き目がよいだろうと思っていました。(長男水筒:620ml、妹ちゃん水筒:800ml)
そのせいもありサイズは長くなりましたが、問題なく持ってくれています。
長男の教訓から(子どもの荷物を親が持ち歩くのが定着化してしまい、持てない…とぼやくことが多い長男です。)自分のものは自分で持つと伝えていることもあり、
自分で持つ!と主張し、実行してくれるので助かってます。
この水筒も末永くお世話になりたいと思ってます。
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました。