Go for it!~4人日和~

日々の記録と時々DWE英語育児。

今、思うこと。

2021年5月7日(金)

おはようございます、マヨです。

昨日娘(妹ちゃん)がお風呂後のドライヤーをしていたときに、

「もういい?」と問いながら足台から降りようとしたので、「ダメ」といったら…

「ダメじゃなくて、まだでしょ?」と諭されました。

「そうだね、ごめんごめん」といったら、「いいよ」と(笑)

その後しばらくして再び「もういい?」と聞いてきたので、「まだ」と伝えたら、「ダメじゃなくてまだってママ直したね。」と。

えっと…3歳になったばかりよね??と思わず心の声。

言葉の使い分けを理解しながらそれを諭す能力を身に着けている娘に完敗。

 

さて、もうすぐ長いGWが終わります。

(子ども達も旦那も昨日から通常運転なんですが、私は会社自体が長期休みをとっているため、有休使って11連休中です。)

前の記事にも書きましたが、この連休を使って転職活動を実施。

そして仕事について友人達の意見を聞きたいメンバーと少し話す時間を作りました。

mayoblue.hatenablog.com

その中で旦那とも幾度となく話し合い、今の自分の気持ちが固まったので記録しておきたいと思います。

結論からいうと、現在の仕事を継続する、です。

仕事をする上で、人それぞれ優先順位ってあると思うんです。

今の仕事に転じた動機については、こちらの過去の記事で書いてますのでご覧ください。

mayoblue.hatenablog.com

転職してみて1年が経過し、改めて暦通りの休みの有難さを実感しています。

今回の転職活動もそこをぶらすことなく、面談に臨みました。

希望していた保健師での転職活動も継続していますが、なかなか面談にたどり着けません。

そんな中で喘息発作再燃、遷延化。

通勤電車が辛い日々が続きました。(今は症状緩解し、通常通り勤務しています)

そこで浮上したのが通勤は自家用車、勤務は暦通りの臨床での非常勤勤務という形態。

給与面での妥協とキャリアの妥協。業務内容の妥協。

妥協する点が多く、正直自分が何を目指しているのか迷子になっていました。

臨床の慢性的な人手不足もあり、幸い今回面談したところはどこも好感触。

とはいえ、自分のモチベーション維持が見いだせないなと思っていました。

そんな背景のもと、子どもを2人授かりパートとして医療職を継続している友人、

子どもを3人授かり、旦那さんが単身赴任、フルタイム正社員で医療現場で働く友人、

子ども2人目授かった後に一旦退職し、幼稚園入園を待って復職をしようとしている友人、

結婚せずにマンションを買いローン支払いつつ、現在無職の友人、

子ども3人目の育休中の友人などに会いました。

それぞれ仕事とプライベートのバランスに模索しながら、自分たちの形を見出しています。

そもそも何故働くのか?という根本的な部分は、生活のためだといえばそれまでですが…

働いて収入があれば何でもいいかというと、そうではないんですよね。

自分が将来長きにわたり社会人として生きていくために必要な糧を身に着けたい、そのためには何が今必要なのか。

家族との時間をそのためにどれだけ犠牲にしてよいのか。

自分と旦那と子ども達と、我が家なりのスケールをもって足並みを揃えないといけないのだと。

ああでもないこうでもないと模索し考えながら、友人達と話しながら、旦那と話しながら、私のファーストプライオリティーは暦通りの休み、続いてやりがい、そして収入。

 

「ちゃんと収入があることは、自分が自分であるために、私には必要なことだった」

from「ムカついても、やっぱり夫婦で生きていく(夫と機嫌よく暮らす知恵)P39」一田憲子  

と書かれているように、私にとって働くことは私であるために必要なんですよね。

そして今回私が喘息で無休となってしまった際にしみじみ思いましたが、どちらかが何らかの理由で働けなくなったとき、

互いの収入が途絶えてもやっていける、そう思える形は心強いと思います。

数年前旦那が仕事中に過呼吸となったときも、そんな会社辞めていいよと言えたのも、自分が働けていたからです。

そんな思いもあり、今の私には仕事を辞めるという選択肢はありませんでした。

働けるうちは働きたい、そう思っています。

そして続けたいと思える仕事をやりたいとも。

今セーブしても、数年後数十年後に続く糧となるものを積み上げていきたい、そう思ったんです。

キャリアとして思い描いていた業務が体調を理由に離れざるを得なくなったように、未来はわかりません。

「見えない未来に無駄な期待も不安も持たずに今を楽しもう」と友人がメールで伝えてくれました。

その通りなんだと思います。

今やれること、やりたいことは何なのか。自分の足元をしっかり見つめて、できることを粛々とこなしていきたいと思います。

幸い旦那も私の選択を応援してくれています。

価値観は違っても、目指す場所が同じというのはやはり心強いです。

少しは優しくしてあげなきゃですね。苦笑

 

本日もお付き合い頂きありがとうございました。