小1の壁対策①学童利用の時間検討
2021年5月16日(日)
こんにちは、マヨです。
休日の昼間に珍しく更新。
隣で長男はiPadにて将棋アプリに夢中です。
妹ちゃんは旦那とお昼寝タイム。
将棋ブーム到来で、自分の腕を磨くのに私では役不足となり…アプリを導入しました。
息子がiPadを触るのは「シンクシンク|思考力を伸ばすアプリ教材 図形やパズルで楽しく学ぶ! [Think!Think!]」くらいだったのですが、
徐々にiPadの出番が増えてきています。
さて、そんな前置きも含め、今回は前回の対策を我が家なりに家族会議にて決めたので記録しておきます。
前回のお話については、こちらからどうぞ。
簡単に我が家の背景をまとめておきます。
・旦那は母親が専業主婦で育ち、学童利用経験はありません。
・私は学童経験ありで、学童から自宅まで自分で帰り、鍵を開けて一人留守番していっました。帰宅後は1時間程で母親が帰宅するという形で、平日全て、長期休みも全て利用しておりました。
・現在我が家は旦那が月~木の週4在宅(書斎で仕事中)、金曜出社です。私は週5出社です。
・長男は学校の後の学童が辛いと主張。意地悪されていたり、仲間に入れないわけではなく、小学校のクラスの友達が学童に行かないという事実を目の当たりにし、僕も家に帰りたい、お友達と下校したいと思うようになったようです。
以上のことを踏まえて、家族会議を行いました。
<旦那の見解>
ただ嫌だというのを真に受けて策を講じるのは、甘えになるのではないか?
学校から自宅に直帰というが、道路を一人で歩いて大丈夫か?
今回のを契機に他の日も行きたくないといいかねないか?
<私の見解>
クラスのお友達同士が仲良く下校する中で、学童に行かなくてはいけないというのは私自身嫌だと思うことがあった。
曜日を固定してでも行かない日があるというのは、他の日を乗り切る後押しになる。
一人で出来ないかも…といっていても始まらない、出来るようになったら、一人で下校してもいいとしてもいいのではないか。
学童に通い続けていると、突然学童を退所したときにお留守番時の過ごし方がわからなくなる、それに向けて練習してもいいのではないか。
互いの意見がなかなか歩み寄らないものの、学童経験がないという理由で、かなり私の主張を組んでくれました。
その結果、まずは学童利用するも、早帰りの日を作ってみる。
(→旦那が在宅ワーク中に休み時間を利用してお迎えに行きます)
一人で下校が可能か、通学路を歩く長男の様子を見て決める。
(→週末を利用し、家族で通学路を歩きます。一人で交差点を渡る場も設ける予定です)
一人で下校が可能になったら、在宅でフォローする。
(→私が会社にかけあい、交渉している最中です。)
段階を踏み、一人お留守番デーを作るという段階を踏んで学童利用時間を減らしていく方向に落ち着きました。
そしてこの週末、長男と相談。
ノートにこのようにまとめてもらいました。
早帰りの日のお約束
・学校の準備をする
・宿題をやる
・ワークをやる(私が事前に用意しておきます)
・パパの邪魔をしない
やることを終えたら、リビングで好きなように過ごしてよいと伝えてます。
それに向け、アプリの立ち上げ方、アマゾンプライムの立ち上げ方を伝えてます。
これらの約束を守れないとなった時点で、学童はフルタイム利用に戻す約束です。
直帰できるために練習すること
・一人で道路を渡れる
・寄り道をしない
・一人で鍵を開けられる
・知らない人についていかない
これらを練習し、できるとなったら直帰してもいいということにしました。
まだお友達と遊びに行くなどの帰宅後の遊びについては詰めていません。
さらにパパとママも仕事をしながらだから、危なくない学童を使って欲しいこと、学童で教わった遊びも多いということを再度本人と確認しました。
そして長期休みの間は1日学童になることを本人に伝え、了承してもらっています。
その上で、長男の負担を減らしたい思いもあると伝え、曜日を決めて学童の時間が減るから、他の日は頑張ろうねと伝えました。
長男なりに嬉しい反面、複雑な思いもあるようですが、了承してくれています。
実際、学童で学ぶこともたくさんありますしね。
まだまだ小1の壁の序章。
たくさん検討しないことがきっと出てくると思います。
そんな中でも息子の言い分を聞きながら、家族内で話し合い我が家なりのルールを作っていけたらと思っています。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。