言葉を学ぶということ。
2021年6月4日(金)
おはようございます、マヨです。
雨が降る前のちょっと湿った空気とひんやりと涼しい空気が空は青くないのに心地よい朝ですね。
今日は昨日の細やかな出来事について。
朝脱いだパジャマを畳んでボックスに入れておくという形にしている我が家。
1週間ごとに交換したり、2~3日に1回だったり。
汗のかき具合で交換のタイミングは調整しています。
が、脱いだものは畳むか洗濯機へ。そんなルールをざっくり作ってます。
昨日ふと「パジャマを畳むのは習慣にしなね」と長男にいいました。
そしたら、「習慣って何?」と。
「いつもやるってこと」とざっくり説明したものの、少し不安になった私。
夜、息子に「辞書で調べてみよう」と声をかけました。
ポケモン図鑑で身に着けた索引検索にて、「しゅうかん」にたどり着いた息子。
「あった!」の指先にあったのは…「しゅうかん(週刊)」次いで「しゅうかん(週間)…笑。
どっちでもなくて、次のやつだね。と伝えてたどり着いた「しゅうかん(習慣)」。
同じ音でも色んな種類があること、そしてたどり着いた
「習慣:なんども繰り返すことで自然にできるようになること」
さすがです。
「身に着ける」も「自然にできるようになる」とかみ砕かれて説明されていて、子どもでもわかりやすい。
何度もやるってことだね!と長男なりの納得にて一件落着となった出来事でした。
そして別件でもうひとつ。
妹ちゃんのこと。
何でもストレートに表現し、嫌なこと間違ったことをズバッと指摘する娘。
先日気になったことがあり、連絡帳に相談しました。
そしてやはりそのズバッと指摘するが故に起きてる出来事だと判明。
なので、表現方法を妹ちゃんもお勉強中。
先日信号待ちしていたときのこと。
わんわん音を鳴らすバイクがやってきて信号待ちしているときに、「バイク、うるさい!」と大声で主張する娘。
ヒヤヒヤしながら、「うるさいというのは、意味のない言葉をあー!とかいうことで、大きな音のときは【耳が痛い】っていおうね」と伝えました。
お友達がわいわいはしゃぎながら、どんどん声が大きくなるのは2歳クラスならよくあること。
そんなときに早速「耳が痛い」を使ったようで…先生は「痛いの?」と心配してくれたそうです(苦笑)
お友達も「うるさい」と言われるよりは傷つかずに済んだのかなと安心したものの、余計な心配を先生にかけてしまいました。
言葉を言葉で説明する難しさを改めて感じた今週の出来事です。
ちなみに我が家は店頭であれこれ見た末に、こちらの辞書を購入しました。
同じ言葉を調べて説明を見て決めました。
後はめくりやすさと中のデザイン。
大きいのを選ぶかと思いきや、通常版を息子は選んでいました。
おまけ。
先日読んだコラムで「アップルパイ」を目にして、どうしても食べたくなって買ってきたアップルパイ。
日をまたいだので生地のサクサク感が失われてしまったけれど、そのフォルムが可愛くて、甘酸っぱさが朝の胃袋にしみて、幸せな一人朝ごはんでした。
さて、今日行けば週末休み。
もう一息頑張っていきましょう。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。