小1の壁対策③宿題・勉強サポート:自作ドリルの利用
2021年6月24日(木)
おはようございます、マヨです。
先週末オフィスが引っ越しでバタバタしておりました。
コロナ禍で在宅ワークが主流となり、都心のオフィスビルは空きが増えているという中、
私の在籍する会社は増員(予定)のため、以前までより大きいオフィスに移転。
家賃も倍近くあがったようです。
2~4月にかけて5人が退職し、(常勤十数名の会社のため、この退職人数はかなりの痛手)4月から今月にかて7人が入職しました。
私が入職した当時のメンバーは片手で数えられる程度という入れ替わりの速さです。
辞めていくだけの理由もありますし、そんな中でやっていく不安もあります。
が、今は経験を積むときと思って、踏みとどまってます。
暦通りの休みと定時あがりが実現し、保健師としての経験も積めるので粛々とこなすのみです。
さて、前置きが長くなりましたが…
本日は小1の壁の上位にあがる「宿題・勉強サポート」について。
毎日出る宿題。
音読のみだった初めの数週間は夕飯作りながら聞いておりました。
音読に加えプリントが出始め、プリントは学童でこなすように。
このプリントのチェックに試行錯誤をすること数ヶ月。
まずは朝チェックを試しました。
私は朝型なので、長男がまだ寝ている朝のうちにお箸・スプーンセットを用意しながらプリントを確認する程度で対応しておりました。
が、少しずつミスを見つけるようになり、朝寝起き早々に宿題を訂正するというのが数日ありました。
本人は寝ぼけ眼ですし、宿題に取り組んだ記憶も遠い。
数日やってみながら朝のフォローはよくないなと思い至り…
夕飯後のチェックにスライド。
夕飯後は遊びの続きをやるという流れができていたことに加え、食卓の片付けをしないと取り組めないというのもあり、寝る時間に影響が…
なので夕飯後チェックも早々に断念。
今は帰宅直後、お風呂入る前にチェックし、お風呂待ちの間に修正してもらっています。
宿題プリントが国語の場合は字の修正のみで、本人に間違いを指摘すればすぐ訂正できました。
が、ここ数日は算数プリント。
簡単な計算ミスや単位(といっても、〇ひき、〇ほん、〇とう、〇にん などのもの)のミス。
一緒に考えて直すという過程が必要なものが出始めてます。
そこで、最近はお風呂直後、夕飯支度前にその時間を設けています。
一緒に考えて答えを本人が導き出せたら、修正してもらいます。
修正しはじめたら、私は夕飯の支度へ。
修正したら私が確認し、終了。そして音読という具合です。
ちょこちょこ始まっているテストでのミスも気になってます。
こういう問題が苦手なんだなと傾向が低学年だとわかりやすいので、自宅ワークに取り入れてます。
私の親が市販のドリルではなく、国語ノートと算数ノートに手書きでドリルを作っていた理由がわかりました。
ミスしやすい問題を集めて練習させていたのだなと。
なので、市販のドリルも使用しつつ、苦手なポイントは集中的に自作ドリルで対応しています。
こちらに取り組むのは週1の学童の早帰りデーと直帰の週1、日曜日の午後の週3回。
この3日間で市販のドリルも行っています。
1回30~45分とし、授業の1コマより少なくなることを意識してます。
集中力が切れると遊び始めるので。
国語で集中的に行ったのは硬筆大会に向けての字の練習。
「れ」「わ」「ね」が苦手で、何度も取り組んでもらいました。
最近は拗音や促音を書くのを習い始め、横書きのときの位置と縦書きのときの位置がごちゃ混ぜになるようなので、そちらを練習中です。
自作ドリルの利点は問題を身近なもので取り入れられること。
家族の名前や小学校の名前はもちろん興味ある分野の言葉などを練習してもらってます。
算数は今週からスタートしました。
問題文を読み、式を書いて、答えを書く。
この過程の式が抜けてしまいがちです。そして答えの単位。
頭で式を思い描き計算しているようですが、その過程を書き起こすのが苦手。
(かくいう私もそうでした。私の場合、珠算を年長からやっていたので、計算が先立ってしまうというのが長くつきまといました。)
学校の宿題をやりながらそれには気づいたので、一緒に問題文を読んでどうやって計算したかを口に出して説明してもらうという流れを意識しました。
一門目は単位の部分に印をつけましたが、2問目は省略したところ、見事に答えを書いてませんでした。
なので、帰宅後チェックの際に一緒に修正。
そして昨日。
ついに引き算デビュー(笑)
我が家は先取り学習をしないよう意識しています。
これは塾のバイトをやっていた際の教訓。
先取り学習をしてしまうと、授業に集中できません。
「しってる!しってる~!!」と子ども達はなり、知らない部分も聞き逃すようになってしまうという残念な結果に。
そして集中力が欠け、ついには自信を失う…という結果を招きかねません。
知らないことを知る楽しさが授業には必要なんですよね。
と話が逸れましたが…
引き算を知らなかった長男。
それはそれは嬉しそうに話してくれました。
「ー」ってい書いて、「ひく」っていうんだよ~!
そしてその後「3-1=4!!」オイオイ…ですね(苦笑)
足し算しか知らなかった息子にとって、計算は全て数字を足すという発想。
どうしたものか…と考えながら、今日どこまでやったのか教科書とノートを確認。
確かに引き算の駆け出し程度。
そこで引き算はどんなときに使うか先生にどうやって教わったの?と聞き、家にある100玉そろばんで一緒に考えました。
そして指で同じ考え方を再現。
やっと納得したようです(笑)
なので、昨日は夕飯の支度時間がなくなり…久々にデリバリーを利用。
手抜き感満載ですが、ファミレスデリバリーにしたので、みんなが各々食べたいものを注文し、子ども達は嬉しそうでした(笑)
家計的には痛手ですが、たまにはありですね。
帰宅後からの時間が限られているため、勉強面のサポートも課題です。
些細なミスから苦手なものを見失うことがないよう、意識していきたいと思ってます。
夏休みまでもう少し。
山のようなプリントと増え始めたテストをファイリングし、息子の傾向を読めるよう対策中。
同じ文章題でも「3人」が「ふたり」となると計算式に起こしにくかったり。
問題文で「〇頭」と「〇頭」とあるのに、「〇匹」と答えてしまったり。(これは間違いじゃない気もするんですけど…笑)
少しずつ傾向が見えてきたので、短時間集中で対策していきたいですね。
過去の小1の壁問題については、こちらからどうぞ。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。
週末までもう少し。乗り切っていきましょ!