心の整え方。
2021年7月7日(水)
おはようございます、マヨです。
日付を入れてて気づきました…今日は七夕ですね。
七夕はクリスマスやこどもの日程騒がれないですが、願いごとを短冊に書き、みんなで思いを馳せるという風習が私は好きです。
あいにくの空模様ですが、子ども達の願い事が叶うといいなと空を眺めようと思います。
さて、今日はタイトル通り、心の整え方を自分の中で整理しておきたくて書きます。
完全に私自身の内容なので、子育ての共有とかではないことをご了承ください。
この空模様のせいなのか、いまいち自分のスイッチが入りきらずにいます。
そんな中、録りためていたドラマを数週間に分けて一気見しました。
まずは「大豆田とわ子と三人の元夫」。
脚本:坂元裕二
出演:松たか子、岡田将生、角田晃広、松田龍平、オダギリジョー 他
脚本家から観るドラマを決めるという流れは私の中にはありませんが、今回のストーリーは本当に色々繋がっていて、すごく面白かったです。
で、この脚本家さんの作品はどんなものがあるんだろうと思わず調べてしまいました。
まさかの「東京ラブストーリー」。
アラフォードラマ大好き世代にはなかなかのラインナップではないでしょうか。
カルテットも私としてはお気に入り。
今回の「大豆田とわ子と三人の元夫」も恋愛関係だけではなく、絡み合う人間模様、仕事とプライベート、親子関係、突然の友人の死…
回を重ねる度に繰り広げられる展開から目を離せませんでした。
7話から登場したオダギリジョーさん演じる「小鳥遊(たかなし」。
この掛け合いも本当に絶妙で…お気に入りの名言集をマイノートに書き綴ってしまいました。
「人生に失敗はあったって、失敗した人生なんてない」
ずーっと引っかかっていたモヤモヤが確かに!と思わせてくれた一言でした。
これがトリガーになり、あれこれ調べまくり、ちょっと思い立っていることがあります。
(また改めてこちらに綴らせてもらいたいと思います)
続いて、「ドラゴン桜」。
前期の堂々1位となったこのドラマ。
www.tbs.co.jp
前作からの伏線部分も多々あったようですが、私は前作を見ておらず。
今回のみでしたが、十二分に楽しめました。
受験という荒波を経験したことがある人は、共感すること間違いなしです。
そして同時にあのときのがむしゃらさを懐かしく思いつつ、今からでもやれる!そう思わせてくれるスカッと感がありました。
特に目標がなく、ただなんとなく日々を過ごしてしまう。
誰にだってあることかもしれません。
だけど目標を見つけ、それを目指すことの苦しみと達成感。
そして一緒に目指せる仲間がいるというのは学生時代の強み。
もちろん頑張るからこそ悔しい思いもあって。
そういう一喜一憂が清々しいんだよねって背中を押してくれました。
そしてそんな一人が私自身です。
ドラマを観た後の爽快感に後押しされながら、今自分が求めている言葉を探して、本やエッセイを読み漁り。
色々な言葉に出会いました。
「やってみて”これが合わない””これが好き”と気づけたことそのものが、
自分に合わない場所に私を留めず”次のステージへと押しやる”ための経験」
「自分たちはどこで どんな時間に どう過ごしたいのか」
「”あとで”っていうのは その時にはもう自分の気持ちがなくなってる
いっぺんにはできないから。どう選択してい進めていくかは
私の中で決めていかなくちゃならない。
これをやった方がいいんじゃないかということは考えずにすぐやる。
タイミング。あとではなし。」
「運は運ぶことで生まれる」
そして言葉を綴りながら、気持ちがむくむく湧き上がってくる感覚。
植物が水を吸い上げているときはこんな感じかな?という感覚。
気持ちが滅入るのが先なのか、体調がすぐれないのが先なのか。
どちらもバランスは大切なんですよね、きっと。
梅雨空に潰されず、自分の心身のメンテナンスをしっかりとりたい、そう思った数週間でした。
週中日。
後半戦も乗り切っていきたいですね。
本日も長々と失礼いたしました。
お付き合いいただきありがとうございます。
では、また。