Go for it!~4人日和~

日々の記録と時々DWE英語育児。

自分の体調のその後。

2021年11月19日(金)

おはようございます、マヨです。

昨日は2週間以上ぶりの出社でした。

駅の階段をあがったときの疲労感がま、まずい…と感じずにはいられなかった事実。

マンション生活なのでアップダウンはエレベーターベース。

これは体力落ちるよね…って思った次第です。

通勤って運動になってるんだなぁと身をもって痛感。

運動不足回避を日常生活でしないと老後が危ぶまれます。

さて、本日は私の体調の話。

詳細は過去の記事からどうぞ。

mayoblue.hatenablog.com

私が患っているのは「①肉芽腫性乳腺炎」と「②喘息」です。

いずれも診断書の提出が必要でしたが、ローンの団信には通過できました。

ので、生命の危機的状況ではありません。

とはいえ、①は去年から抱えつつステロイドの長期服用をし、

②は春先にこじらせ、仕事を永らくお休みしました。

なので日常生活に不便はあります。が、最近になって目途がたってきたので記録することにしました。

①肉芽腫性乳腺炎について

症例として決して多くはなく、誤った治療方針で放置されたり、手術で大きく切除されたりすることも多いようです。

私の最初の担当医もそうでした。

ただ一発でその診断名をつけられる医師も少ないのだとか。

そういった面では不幸中の幸いだったかもしれません。

それでも治療方針になっとくいかず、セカンドオピニオンを探したどり着いた医師ははじめの医師と全然違う方針。

正直戸惑いましたが、扱ったことのある症例数が格段に多く、頼ることにしました。

通うこと1年。その間にMMT(マンモトーム)2回。

先月よりステロイドを隔日投与に移行し、残り4か月飲んで終わりというところまできました。

ピーク時最長径が8cm程だったしこりは今は指先で少し認識できるかなという状態までおさまっています。

ホルモンバランスの都合で生理前後は大きくなるように感じますが、以前のような痛みもなく、経過しております。

ステロイドの連日服用がなくなったことで、副作用の不安も軽減。

血糖値については喘息の先生にお願いして採血してフォローしてもらってます。

次の受診は春の終わり。しっかり内服してたたききりたいですね。

 

②喘息

春先にこじらせてから発作の予兆には敏感になりました。

こじらせたときの記事はこちら。

mayoblue.hatenablog.com

自身で感じる違和感は空咳がちょっとした契機で出ること。

そして胸元の違和感。呼吸の吸いづらさの自覚などなど。

よくよく観察してみると予兆はあります。

そんな予兆を敏感に感じ取りながら、ピークフローを自宅で実施。

自分のベース値より下がっていたら、すぐに吸入薬を1日2回→3回に、それにプラスし抗生剤クラリスロマイシンの内服とステロイド6錠内服。(その後6-6-4-4-4-2-2-2で内服量を調整)

春先からこの治療方針を自宅で2回やってます。

いずれも子ども達の風邪をもらってしまったときでした。

ですがこの内服でいずれも病院にかけこまずに乗り切れました。

今までは違和感を感じながら吸入を増やすだけで夜間横になって寝られなくなり、絵本を読めなくなり、いよいよ救急外来へ…の日々だったのが今年は春先1回のみ。

調子崩しているときは気道が過敏なので、あらゆるもので咳が誘発されます。

自宅にいてもベランダに通じる窓をあけていて、違うフロアからのタバコの煙が窓から入ってくるだけでもダメです。

調理中の煙もダメです。

そんな過敏な状態で通勤も辛かったですが…先日の発作は転職後。在宅での状態。

通勤がないことで発作の誘発要因を避けられ、症状も短時間でひきました。

そんな経験を前回の診察でお伝えしたら、呼吸機能検査しておこうかという話になり…

結果、格段に肺の状態も気道の状態もよくなっていることが証明されました。

肺の広がりがよいことで換気量はあがっているし、気道の過敏性はあるものの内服でカバーできているとのこと。

次なるステップの治療「生物学的製剤」はまだ踏み出さなくて大丈夫そうとお話をいただけました。

理想は抗生剤の低用量内服継続だが、現状のように発作の予兆を感じたタイミングで内服でもいいだろうということになりました^^

よかったです…

 

自分の身体のことなのに自分がわからない…なんてこと、これからたくさん出てくるんでしょうが、

試せることは試して、納得のいかないことは納得いく先生にたどり着くまで頑張ってみる。

選択するのは自分でできること。と思わずにはいられません。

何か病気のことで迷っている方がいたら、ぜひ納得いく先生を探してみることお勧めします。

ちなみに…呼吸器のセカンドオピニオンでアドバイスもらった室内の換気ですが、我が家はこちらを利用しています。

加湿器と一緒になっているタイプはメンテナンスが面倒なので。

猫がいるのでやはりないよりはあった方がいいのかもしれないと使用して半年以上して思ってます。

加湿器は5年程前からこちら。

同じく加湿器のみの機能のものを選びました。

 

現在使用のものはこちらの前の仕様です。

メンテナンスが複雑ではないところが気に入ってます。

梅雨と台風の時期をなんとか乗り切れたので、この冬に発作を起こさないのが目標。

点滴までせずに内服追加でなんとか乗り切りたいところです。

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました。