よその本棚からの出会い。
2022年2月26日(土)
おはようございます、マヨです。
先日行った水族館の大水槽の前で娘が、魚が泳ぐ姿をじーっと見ながら手を振ってました。
どうしたの?と聞くと「魚さんが手を振ってるから~」と(笑)
胸びれを動かす姿がそう見えたんですね。
子どもの発想って面白いなぁと思った出来事でした。
娘は3歳。
色々記憶できる年になったにも関わらず、長男のときのようにお出かけできていないのが悔やまれます。
なので、最近は少しずつ娘の希望を取り入れながらお出かけ先を決めるようになりました。
さて、今日は最近の私の読書録について。
購入する本と図書館で借りる本。色々手にとりますが、やはりジャンルが偏りますね。
最近は小説より実用書が多いです。
気になる本を本屋であれこれ眺めて購入していたのは子どもが抱っこでおさまっていた時期まで。
最近は本屋にいくと子ども達が次から次に欲しがるので…なかなかゆっくり選べず。
気になる動画やインタビュー記事の向こう側に映り込む本棚を眺めながら中古で購入するという形で新しい本に出会うことが多いです。
1日の中で決まったサイトを眺めるって、多かれ少なかれあると思います。
私も例外ではなく、北欧、暮らしの道具店さんの「読みもの」を毎日眺めています。
その中のコラムで出会った「土門蘭さん」。
彼女の文章そのものが気になり、書籍を検索してみたり。
彼女が書いていたインタビュー記事をみたり。
そんな中で出会った「でこぼこ道の常備薬」マンガ家 ながしまひろみさん - 北欧、暮らしの道具店という特集。
大人の目線で見るマンガがとても新鮮でした。
本屋でも図書館でも手に取らなかっただろうなと思う1冊。
日々の生活の尊さと温かさと…そんな細やかな幸せに気づけたらきっと強くなれるなと思わせる1冊でした。
動画の中で映り込んだ本棚に目を奪われて、思わず一時停止。
そしてスクリーンショット。拡大。なんていう本の出合い方もします。
それで出会ったのはこちら。
横開きになっていて、縦書きの文字で綴られるエッセイ。
高山なおみさんといえば料理家さんのイメージですが、日々の徒然がぼーっとしたいときにストンと入ってくる文章で好きです。
そして気になる本を購入しようとネットみると、下に出てくる「こちらもおすすめ」本。
同じようなジャンルの本を並べてくれているその機能にまんまと誘導され購入した本もいくつかあります。
最近出会ったのがこちら。
一田さんの本は毎朝眺めるサイト外の音、内の香 | 一田憲子 | Sotono-ne Uchino-ka : 外の音、内の香 | 一田憲子で新刊はチェックしているのですが、
こちらは2015年に刊行されたもの。
このコロナ渦で特集されている方々がどんな働き方をされているのかも気になりますが、働くことそのものの捉え方に色々気づかされることが多かったです。
そして発売されるなりすぐにお迎えし、何度も読んでいるのはこちら。
以前のマイノート本よりもより詳細に日々の生活をどう落とし込んだら内容が充実できるのか、
日々の葛藤とどう向きあうのかが盛り込まれてて読み応えがあります。
そして最近、図書館で借りたもので気に入っているのは、
「ごはんのにおい」を読んだ息子はごはん粒を残さず食べるようになりました。
娘が最近リピートしているのは、ハッピーセットの絵本。
毎回書下ろしというのが新鮮な気持ちで楽しめて、かつ意外に面白くて大好きです。
息子がハマっているのはこちら。
学校の図書館で知って読み始めたものの、借りてる人がいて途中が抜けるということで地域の図書館で借りて読みきってます。
って、本棚からだいぶ広がってしまいましたが…
我が家の最近の読書事情でした。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。