Go for it!~4人日和~

日々の記録と時々DWE英語育児。

①マンション⇒戸建て:小さくしてよかったもの

2022年5月26日(木)

おはようございます、マヨです。

転居してもうすぐ1か月…

時がたつのは早いですね。。。

週末には息子の運動会。

今年も学年を分けての縮小型。開会式から息子の出番まで数時間…

開会式に行かずに自宅で待機かな?と思いつつ、開会式の入場の練習もやっているようで。顔だけ見にいった後、戻ってこようかと思っております。

 

さてさて、今日は少しシリーズで書きたいと思っているものの第一弾。

マンションから戸建てへの買い替えで変わったものをまとめようと思ってます。

その上で、現状の満足している点や不満点をまとめていこうかなと。

今回はタイトルの通り、「小さくしてよかったもの」についてです。

部屋のボリュームはワンフロアから2階建てとなったので、大きくなりました。

平米数でいうと、1.5倍以上2倍未満という感じです。

そんな中でもここは大きくなくていいとマンション時代常々感じていたもの(場所)を、今回の注文住宅にて小さくすることにこだわりました。

そんな空間の紹介です。

その1,お風呂(浴槽)

マンション時代はシェル型の浴槽でした。

写真は我が家ではなく、お借りしてます。

こんな形で長方形の長辺が膨らみ、中に段差がついています。

賃貸から分譲にするとき、この浴槽をみて「広い!足伸ばせる!半身浴できる!」とテンションをあげておりましたが…

暮らしてみてのデメリットが非常に多かったです。

◆水量が必要=水をためるのも流すのも時間がかかり、水道代が上がる。

洗濯物に浴槽の残り湯を我が家は使用しないので、この水の使い道のないこと。。

しかもオール電化で追い炊き機能がガスより劣り、時間がかかるのもネックでした。

◆浴槽の奥が中まで入らないと洗いにくい。

服を着たまま入浴前に浴槽を洗うことが多い我が家。中に入らずに洗えることができたらと常々思っておりました。

◆段差の用途を活用できず。

子どもが小さい頃は半身浴部分に座らせたりできましたが、2歳も過ぎればそれも不要。自身で半身浴する時間も特にないので、ここは要らないだろうと…

そこで今回は一般的なスクエアタイプ。ちなみにTOTOさんのユニットバスです。

中に段差がなく、足はしっかり伸ばせるタイプ。

浴槽内から洗い場に子どもが上がるのに若干届きづらさがありますが、そこは成長と共に解消されるので気になりません。

それ以上に浴槽が小さくなったことで洗い場が大きくなったようにも感じてます。

とにかくメンテナンスが楽で助かってます。

 

その2,洗面所

マンション時代は収納扉3枚あり、全て鏡になっており、その下部分も鏡という構造でした。(マンションを売りに出したときの写真が見つけられたら貼ります)

収納のボリュームの多さはメリットでしたが…

ここでも不満の方が勝ります。

その点は以下の通りです。

◆鏡が多すぎて水はねのメンテナンスが厄介…

収納扉部分の大きい箇所で3枚、下の長細い部分で大きな1枚。

下の部分はとにかく子どもの歯磨き後や手洗い後の水はねがひどく、メンテンナンスが面倒でした…(結果やれず、気になるなぁのモヤモヤゾーン…)

◆シンクの横が広すぎる。

入浴時の着替えを一時的に置く場所として旦那は利用してましたが…

先に書いた通り水はねの多い未就学児+低学年の子ども達がいる我が家。

その部分に水がとんでいて濡れているなんてことはしょっちゅうで…

置き場所としての機能もできず、とにかく汚れるゾーン。

その空間に収納棚に入れるべき整髪料やコンタクトのケア用品がやりっぱなしとなることも少なくなく…

こちらもモヤモヤゾーン。。。

というわけで、至ってシンプルな洗面台へシフト。

クリナップのS(エス)シリーズ、間口75cmです。

間口だけでいうと1/3になりました。

扉内の収納はすごく減りましたが、そこまで不便を感じてません。

何より鏡の少なさに感動してます。ここの水はねがやはり避けて通れなので、面積少なくてよかったなと。

あまり意識してなかったのですが、壁だし水栓は蛇口の元の部分の汚れがたまりづらいと実感しており、結果的によかったなと感じている部分です。

 

その3,キッチン後ろの空間

食器棚2台と冷蔵庫がずらりと並ぶのがマンションの形でした。

が、今回は回遊動線を作るべく、壁の一部にスライド式のドアをつけ、食器棚2台しか置けない形にしました。

結果、冷蔵庫が少し離れた部分に配置されています。

ざっくり過ぎる図ですが、こんな形です。

壁にした方がいいんじゃないかと旦那にはいわれましたが…

結果、すごく便利です。

扉の向こう側が脱衣所兼ランドリースペース。

子どもがあがってきたら料理中抜けて身体をふき、着替えさせることができます。

(お風呂に入れているのは旦那というパターンです)

冷蔵庫が独立したことで調理のタイミングを邪魔されることなく、

お茶をとったり、ドレッシングをとったりできます。

 

大きければいいというものでもないという物が10年(正しくは11年)の分譲マンションで感じてきたもの。

それを解消できたのはかなり満足度が高いです。

空間の大きさがメンテナンスの大変さでもありますが…

それはまた別の記事で。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。