習い事を追加します。~7歳:長男のミニバス~
2021年11月11日(木)
おはようございます、マヨです。
全然11月らしさのない朝ですね…布団から出るのが億劫なんてゼロ。
子ども達と川の字で寝ている我が家。
子ども達の体温で暑いくらいです…
さて、今日は前回の続きで長男ver。
11月から習い事を始動した妹ちゃんにあわせ、長男はミニバスを始めることにしました。
長男が3歳からやっている体操についてはこちらの記事からどうぞ。
そもそもミニバスに興味があったのは誰でもないという我が家。
旦那もかじったことがある程度で小学生の習い事ならサッカーか野球じゃない?と。
私も吹奏楽部と合唱部という状態でしたし。。。
では、なぜバスケットボール(小学生はミニバスケットボールですが)なのか?
理由は以下の通りです。
1.天候に左右されないこと
2.使用する練習着が汚れないこと
3.集団スポーツであること
1と2については、ミニバスという競技の特性そのままです。
屋内競技なので、天候にも左右されず、練習着も泥だらけにはなりません(笑)
泥だらけの洗濯の大変さを保育園で痛感しているので…できるなら避けたかった…
そう思いつつ、集団スポーツをやらせたいと思ってはいたんです。
その理由をまとめておきたいと思います。
3.集団スポーツであること
春先から学童に通い始め、3~4年生までと一緒に過ごしているのに、同じ学年と遊ぶことが多かった息子。
私自身が学童に通っていた身なのですが、私が通っていた頃は今のように学童保育が定数いっぱいなんてことはなくて…ガラガラでした。
そんな状態だったので学年関係なくみんなで一緒に過ごす=先輩から教わって学ぶことがとても多かったです。
が、息子の性格なのか、学童のカラーなのか…上級生との距離が縮むことはなく、同学年と遊びながら学童になじめきれない日々。
学童が嫌になり、早帰り日と直帰日を在宅ワーク利用しながら設けたものの、動画に夢中。
基本動画なしで過ごしていた息子にとって、それは薬物のような依存度へ…
いやはやこれはまずいでしょ…と思いながら過ごして3か月。
今度は息子の反抗的な態度に頭を悩ます日々。何をしてもふざけすぎた延長で怒られる日々へ。
さすがにこの流れを打破したいと思うようになり、集団スポーツでもまれることで上級生との交流と思い通りにならないことの歯がゆさとを学ぶべきだと感じていたところでした。
そんなとき、ミニバス少年団のチラシが目に入りました。
在籍生は小学1~6年生まで。
ミニバスの習い事…チラシをもらうまでクラブや部活動のイメージだった私にとってとても新鮮でした。
で、すぐに検索。体験。
体験にいったときの衝撃は今でも忘れられません。
全然乗り気でなかった長男を「学童なしの日を増やせるよ」と半ば事実、半ば嘘?で連れ出し、いざ会場へ。
長男が通う学校の体育館の実施というのも私にとっては心強かったのですが…
その場の上級生のお兄様方のかっこいいこと。
バスケする姿はもちろん、礼儀正しい。
体験のド素人の長男に教える姿もかっこよくて、そんな教えを反抗することなく素直に聞き入れる長男。
初めこそ訳わからずという感じでしたが、次第に真剣な眼差しに。
体操は個人競技でコーチに教わるスポーツですが、それとはガラリと違う雰囲気。
同じ小学生でもある上級生が後輩たちを引っ張っていくその光景に虜になりました。
監督やコーチもいますが、少年団という前提のため専門家ではなくボランティアで行ってくれているというから驚き。
声かけや指導が大人から入るものの、練習の主体は上級生。
基本的なウォーミングアップは上級生が手本となり、実施してました。
体験3時間が終わる頃にはキラキラした眼差しだった長男。
なのに終わったときの感想は「嫌だー面倒くさい…」オイオイ…
体験は1か月できたので、旦那の目からも見てもらうことに。
旦那もやはり上級生の雰囲気を大絶賛。そしてそんな上級生の言うことだとしっかり聞き入れる長男。
回数を重ねるうちに楽しさも出てきたようで、
「ミニバスの日は学童なしで直帰できる日が増える。他の早帰り日と直帰日も継続できるけど、通ってみる?」と問うとしばしうだうだしてましたが、行く。という展開に。
週4日、平日2日の夕方2時間と週末土日の3時間ずつというなかなかの拘束時間で、
通わせる親の覚悟がかなり必要なんですが…旦那と協議の末、通わせてみようということになりました。
昨日入団後マイボールを持参して初めての参加。
息子が初めて「楽しかった!」と終了直後に言ってました(笑)
我が家が購入したボールはこちら。
屋内と屋外の使い分けがあることすら知らなかったという。。。
ボールと一緒に靴も入れるということでリュックはこちらを購入。
もともと体力が有り余っていた長男にとって、回を重ねるごとにできるようになる楽しみがあるというのはストレス発散だけではなく達成感にもなるようです。
夕飯が妹ちゃんとは別々になってしまったり、
妹ちゃんがお兄ちゃんと過ごせない夜があることに少し申し訳なさもありますが、
そこは親を独り占めできる唯一の日として捉えることにしました。(長男の練習中ずっと付き添いが必要なわけではないので)
親の意向で始めるか子ども自らやりたいというのを待つか。
これはすごく迷いました。
ですが、ゲームや動画が好きなだけできる環境がある今、
その時間を削って何か始めたいというのを待つのはかなりリスクだと感じ、
親が始めてみてほしいものを始めてみるのも経験かなと。
それが合うか合わないかはやってみて決めていこうと家族で話し合いました。
昨日の長男を見る限り、家でゴロゴロして動画見ながら怒られるよりはいいかなと思ってます。
土日フルで使えないのは正直辛いですが…妹ちゃんのピアノが休みの日は家族デーとして休ませるのもありかなと。
団体にも1年生のうちはフル稼働とはいきませんとお断りして入団したので。
長男が少しでも夢中になるスポーツとなること、祈るばかりです。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。