卒園式を終えました。
2021年3月29日(月)
おはようございます、マヨです。
絶賛、持病の喘息発作中で、点滴するも臥床できぬ状況。
そしてその点滴内容が、私には問題だったという話。。。
季節の変わり目、花粉症、子ども達の風邪、ステロイドの常用…
などなど、色々問題はあるのですが、こちらについては追々まとめようと思います。
さて、本日は卒園式のお話。
時は3月下旬。
早くも桜が満開となる中、長男が無事に卒園しました。
生後半年から通った保育園を6年間通い、長い長い歌詞を暗記して一生懸命歌う姿は、本当にかっこよかったです。
指縫いしたというマフラーを子どもから首に巻いてもらって、ハグした瞬間は忘れられません。
ギューしようといっても「恥ずかしいからヤダ」と拒むことが多くなった長男とハグできるという事実も、
一生懸命作って贈るというので「秘密なんだー」とのど元まで出てきてるのに、言わずに渡す当日まで隠し通してくれた事実も、
「ママ、何色が好き?ピンク?グレー?白?」という質問の意味も、
あの瞬間にこういうことか!と思い至り、その思いが伝わった瞬間も、
縮小された卒園式ながらも、たくさんたくさん思いを巡らすことができた1時間でした。
みんなで歌ってくれた歌は、保育園独自のもので、子ども達のストーリーがたくさん盛り込まれていて、
歌を聞きながらこの6年を振り返ることができ、改めてよく頑張って通ってくれたねと思わずにはいられませんでした。
ハイハイする前から預けてでも働く意味って何なのか?そんな思いを巡らせた時期もありましたが、
たくさんの人に関わる中でたくさん成長して、親と子の時間の尊さを学ばせてもらって、
我が家は保育園と共に歩んだ6年間でした。
子どもの成長の専門家がいてくれたことで、遊び方、食べ方、物事の伝え方などなど、多くのことにアドバイスをもらいながら、今に至ります。
卒園式で号泣する子ども達もいる中で、冷静だった長男。
2月にはみんなと同じ小学校に行けないことを悩んでいたのに、今はしっかり覚悟が決まったようで、
小学校にいって、大きな校庭で新しいお友達と遊ぶ!と早々に次のステップに進んでいる姿がまた新鮮でした。
場所見知り、人見知りが強い長男なので、乳幼児期にファミサポを利用するのも、
病児でベビーシッターをお願いするのも、職場に併設している病児保育に連れて行くのも、
あれこれ苦労したように思うのに、みんなにはまた会える!とケロッとしてるのだから頼もしくなったものです。
0歳~6歳という一番変化の大きい時期。
言葉を話すずっと前から通ってきたと思うと、保育園の先生ってすごいなぁと思う時間でもありました。
先生方から子ども達一人ひとりにメッセージを頂いたときも、本当に園児を大切にしてくれてる園だと感じました。
先生方総出で0歳クラスからの写真を廊下いっぱいに飾ってくださり、手作りで飾り付けられた廊下にたくさんの思いを感じ、
手土産として渡されたアルバムには0歳から毎月の記録と年度最後には各担任の先生からのメッセージ。
そして年長最後には卒業証書を入れる場所と担任の先生からのお手紙。
便箋2枚にびっしり平仮名で書かれたその手紙には、本当によくみてくれてるんだなと改めて感動させられました。
帰宅してから家族でアルバムを囲み、今年直接見ることができなかった運動会を動画で納めてくださったDVDを鑑賞し、
保護者で用意した子ども達のDVDを鑑賞し、保育園生活を家族で思い切り振り返りました。
先生からのお手紙とお友達からのお手紙を読んで、お礼のお手紙を書く!と机に向かう姿もまた成長を感じる一面でした。
パパとママは、長男が頑張って保育園に通ってくれたから、お仕事頑張れたんだよ!
本当にありがとう。
小学校生活もたくさん楽しい思い出、作っていこうね。
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました。
先生からのお手紙より。
けんだまでは、むずかしいわざにつまづくこともありましたが、
あきらめずにちょうせんしつづけてできるようになり、けんだまたいかいではこじんせんゆうしょう!
きっとむずかしいこともあるとおもうけれど、
いままでもがんばってきた〇〇くんならだいじょうぶとせいせいは、しんじています。
けん玉大会優勝は、長男にとって自信となった出来事でした。
小学校に楽しみを見出してもらえればと導入した絵本については、こちら。
休み時間の校庭の様子がとにかくお気に入りです。