2022年4月の記録。
2022年5月19日(木)
おはようございます、マヨです。
寒い日が続いていたかと思ったら、昨日は暑いくらいでしたね…
こう気温差が激しいと身体のだるさが抜けきれません…
さて、今日は先日書いた通り、4月の成長記録を今更ながらですが記録したいと思います。
過去分はこちらからどうぞ。
【長男:7歳8か月】
①2年生になりました。
学童での春休み生活を終え、2年生へ進級。
学童ではいち早く1年生を迎えての生活になるので、色々刺激を受けたようです。
あまり自ら友達や周囲とのやりとりを報告しない長男ですが、春休み入ってしばらくして話してくれたことがありました。
「〇〇くんと▲▲くんと1年生に指相撲しようって声かけたら、1年生から自分より大きい子としたら負ける。1年生にいうことじゃないと思うって、言われちゃった…」と話してくれました。
本人と話したら、自分の言葉で断ること自体がまず衝撃だったようで…
自分の言葉を伝える意味や大切さを学んだようです。
一番下だった1年生からお兄さんとなる2年生。でも上にはお兄さんもいるという状況。
兄妹関係では常に自分が仕切っているので、いい刺激を受けてくれることを祈ってます。
我が家が通う学校は毎年クラス替え。
0歳から家族ぐるみで遊ぶ友達と離れ離れになってしまいました。
本人のダメージはほぼなく…休み時間を使ってクラスを越えて遊んでいるようです。
担任の先生が替わりました。1年生のときの先生は結婚して間もない方でお子さんがおらず…今回の先生は我が家と同世代の2人の子どもを育てる先生。
随所に時短ポイントを感じますが、決して手を抜いている印象ではありません。
前回の先生も子ども達への熱量が熱かったので、替わってしまうのは嫌だなと思っていましたが、
違う先生のアプローチを学ぶのもいいかもと思い始めています。
長男自身も先生の褒め方がとても嬉しいようで、褒めてもらえたことを報告してくれます。
変化があることでの学びもきっとありますよね。
②ひっ算が始まりました。
2年生の学習項目はなかなかのボリュームと思っているので…
あまり予習をしない我が家ですが、春休みに繰り上げのないひっ算を予習。
計算カードでひたすら1年生の復習をしてもらいました。
繰り上げも今のところ理解できているようですが、如何せん消しゴムの消し方が雑な長男…
非常に見づらく、計算ミスに繋がります。
春休み何度も注意しましたが、一向に変わらず…まあ、見事にケアレスミスの連発。
消しゴムの消し方なんて、そもそも論過ぎますが…ここは根気よく付き合って直していきたい部分ですね。。。
③体操の前の嫌々モードが落ち着きました。
面倒くさがりの長男。自分がしたいこと以外は、まず「えーやだー」「明後日ワクチンやだー」「学校やだー」「バスケやだー」「体操やだー」となんでも拒否。
先月の記録でも書いた通り、バスケの練習が再開することで体操の時間が短く負担がないと解釈するようになったのか…
体操の時間を拒まなくなりました。体操が1時間、バスケは2~3時間。
その時間を一時期注視するようになり、1時間の短さを実感したようで…
1時間ならいっかーといいながら、通ってます。
やだやだがなくなるだけで、こちらもかなり気持ち的に楽になりました。
他のも行けば行ったで楽しんでくるので、、、拒むなと思うんですが。
こんなに7歳でイヤイヤするものなのか…長男の性格なのか。
しかも直前から悲嘆ではなく、数日前から悲嘆スタートで非常に厄介です。
旦那は「大丈夫」と声をかけるのみに統一したようで…もう気にしないことにしたと割り切っています(苦笑)
あ、学童は仲の良いメンバーが固定化されてきたようで、拒まなくなりました。
去年の今頃のモヤモヤを思うと成長してるんですね…
【妹ちゃん:4歳0か月】
①4歳になりました!!
去年の9月の長男の誕生日からずっと娘が楽しみにしていた4月。
お兄ちゃんの誕生日の次が自分の誕生日と把握していたのですが、、、9月から4月の半年を次と称してカウントすることの長いこと。
まだ来ないの?とずっと呟いていました…苦笑。
2月からは娘のノートにカレンダーを書いて、後何日を休みの度にカウント。
誕生日に食べたいものを唐揚げ・ポテトとオーダーし、欲しいプレゼントを自分で選び。
お祝い当日は一緒にケーキを作って、おめかしして写真撮影。
写真奥が娘が乗せに乗せたケーキ。ベースはバナナチョコケーキ希望でした。
トッピングもプリンセスパックンチョ。どのプリンセスにするかものすごく真剣に悩んでました。
プレゼントは本人が保育園で遊んで気に入っていたハニーアートビーズにしました。
一定の力が必要ですが、慣れてくると4歳でも十分組み合わせて色んなものを作ってます。
とにかくプリンセスブームの妹ちゃん。
変身するためのグッズが欠かせません(笑)
飾り付けも大好きなエルサで。長男は仮面ライダーだったなぁと思い出しました。
このエルサをずっと取らないでが誕生日後の妹ちゃんオーダー(笑)
じいじばあばからは、保育園では着れないお出かけ着。
私のじいじばあばからは、恒例の図書カード。
こちらも本屋さんでプリンセスの本をチョイスしておりました。
プリンセス図鑑はアナとエルサが網羅されてないんですよね…
4歳、一層多感なお年頃突入ですが、元気に育っていってほしいです。
②保育園が嫌な場所になりつつありました。(現在、少し解決へ向かってます)
長男もでしたが、0歳から通っているためか、先生方に恵まれていることもあって、
保育園は自分たちがパパとママが仕事の間行く場所としてしっかり認識しており、
あまり預けるときにイヤイヤ発動は多くない方です。
しかも妹ちゃんは意気揚々と玄関を入り、保育園のお友達を見つけるとすぐにふざけあう様子でテンションMaxで登園が常でした。
が、入口でもじもじするようになり、保育園のお話を聞いてもあまり多く話さなくなり…気になっていたとき、帰り際に担任の先生から声をかけられました。
先生「最近、Mちゃん(娘)保育園のお話なんていってますか?」
私「以前のように話してくれず、1人で遊んだという報告も多いです」
先生「ですよね…実は今あまりお友達の輪に入れてません。Mちゃんがしっかりしていてみんなを注意してくれるんですが、お友達はそれにビックリしてしまっていて…」
私「そうだったんですね…すみません…」
先生「いやいや、Mちゃんが決して間違っているわけではないので、どうしたらいいか娘さんとも話しながらお友達との付き合い方を伝えていけたらと思ってます」と。
…言葉を失うとはあのときにぴったりだと思いました…
非常に言葉がたつので、私たち両親にも注意する娘。。。
とはいえ、お友達にそれをしたらダメですよね、、、まずは自分のことをしっかりやろうと伝えました。
注意するのは先生や大人の仕事。できてなかったら教えてあげるだけで手を出してはダメ。
そんなことをその日以来少しずつ伝えていくようにしました。
うまくできない子のお手伝いもしているようで…そのお手伝いが行き過ぎるとその子の代わりにやってしまうこともあったようです。
が、逆にやられてしまったらどうかな?と相手の気持ちを考える練習もしました。
今は少し落ち着いてきていますが、まだまだ練習中。
しっかり者と思っていたことが裏目に出ることを痛感しました。
難しいですね…
③セロハンテープを持たせるようにしました。
ハサミは少し前から練習を始めてましたが、4歳を機にセロハンテープを買ってあげました。
カットの仕方は長男が指導。あっという間に使いこなしています。
ハサミもセロハンテープも私が預かる形で片づけなので、いないところで触ることはできませんが…
自分で切って、自分で貼って、制作活動をもくもくとやってます。
先日はこんなのを作ってました。
同じサイズに用紙を切るのも自分で折って折り目をつけた部分を切るという繰り返しで行っていて、ビックリ。
自宅療養中はくもんのはじめてシリーズであれこれ制作。
ハサミで切ったゴミを集めるのが大変なので…養生テープを渡してくっつけて回収してもらってます。
なんでも集中して作業するのはすごいですね。
まだまだ注意散漫になることがあるので、ハサミは常備できませんが…
今月も各々の成長を見守りたいと思います。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
近況報告。
2022年5月16日(月)
おはようございます、マヨです。
ご無沙汰しております。
慌ただしい日々を送っておりました…
その間も拙いブログに足を運んでいただき、ありがとうございます。
4月の成長記録を残せていないのが心残りではあるので…
近日中にまとめたいなと思っておりますが、まずは近況方向をさらっと。
1.娘が4歳を迎えました。
こちらは成長記録に詳細を書こうと思っております。
日々成長しながら格闘していることもあるので…長い記事になる見込みです(苦笑)
2.新居に引っ越しました。
すったもんだありながら、やっっと新居に超しました。
売りに出していたマンションの買い手がつくも、相手のローン審査が通らないという展開になってしまったり。
コロナで木材が手に入らなくなったり。
給湯器が手に入らなくなったらい…1年半かけてやっと建った我が家です。
検討事項は過去の記事をご覧ください。
3.コロナにかかりました。
引っ越し当日娘が夜間に40度まで発熱。
若干痙攣のような振戦をみとめ、熱性けいれんを疑うもすぐ軽快。
時はGWで連休中のため、どこも検査を伴う受診ができず。
全くコロナを疑っていなかったこともあり、2日後受診。
すでに解熱しており、引っ越しの慌ただしさ故に知恵熱だったんじゃないかと疑っておりましたが、、、まさかの陽性。
旦那も娘の発熱翌日に発熱し、常備薬を飲んでいたので見なし陽性。
私も喘息をこじらせたので見なし陽性。
息子も陽性だろうと思いつつ、検査するも陰性。。。
なぜ??な気分でしたが症状は全くなし。
子どもの重症化は少ないと聞いていましたが、
あまりに大人と様子が違うので驚きました。
検査的に陰性なので、ホントに患ってないかもしれませんが…
今回の経緯を受けて、我が家は7歳の長男のワクチンは打たないことを決めました。
大人は…周りの3回目の副反応を聞いていると迷いますね…
4.私の乳腺外科の治療が完了しました。
肉芽腫性乳腺炎と診断されたのが一昨年の9月。
1年7か月の時を経て、完治との診断。
月のものが来る度に感じていた痛みもすっかりなくなりました。
症状については過去の記事をご覧ください。
最終的にステロイドの隔日内服に移行し、3か月。
エコー下で瘢痕化した組織が一部あるものの縮小しているとのことで終了となった次第です。
治療目的で実施したMMT(マンモトーム)。
検査目的で実施のMMTだと私が入っている医療保険では支給の対象外とあったのですが、
電話で確認したところ、診断書がないとなんともいえないといわれ、半信半疑で出してみました。
結果、2つ加入している保険のうち1つから支給を受けられました。
診断書発行が6000円かかったものの、支給は5万円ちょっと。助かりますね。
これでステロイド内服から解放され、ほっと一安心です。
5.喘息の治療でお世話になっている先生が病院を異動されるそうです。
現在通っているのは私の前の職場でもある病院で夜間の救急外来もやってます。
が、次に行かれるところは救急外来がないとのこと。
今回喘息発作が1年ぶりに再燃し、夜間点滴となったことを受け、
今後の担当医を変更するか、先生を追いかけ、通院先を変更するか迷うところです。
ただ夜間の救急外来の先生の治療方針と私の症状が合致しないことが多く、
症状をすぐに取り除いてくださるのは5年お世話になっている先生であることを踏まえると、
病院を変えてでも先生固定がよいかなと感じております…
難しいところですね…
と、最近の様子でした。
また改めて書きたいことについてはまとめたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
2022年3月記録。
2022年4月2日(土)
おはようございます、マヨです。
花粉…辛いですね…内服していても鼻と目がとにかくしんどいです。。。
そんな中、新年度が金曜日スタートという展開で、いまひとつ切り替えできてませんが…
月をまたいでしまったので、早々に先月の記録を残しておきたいと思います。
2月分はこちらからどうぞ。
【長男:7歳7か月】
①久々にバスケ練習に参加しました。
コロナ渦で体育館使用できず、練習が中止となっていた中、
チームのママさん方の努力で、公共施設を予約して会場を確保。
結果、練習が再開できたという状況です。
が、アクセスがやや不便…で平日も土日も夜開催。(18~21時)
そのため基本的には参加できず、1回だけあった午前中開催に数か月ぶりに参加しました。
慣れない会場ということもあり、長男から今日はずっと観ててねと念押しされ。
慣れないママさん同士の会話をしながら練習観戦。
換気のために大きな窓を開けた体育館での3時間の辛いこと…
身体が本当に冷えてしまいました。
行く前は渋っていた息子も、いざ参加するとすごく活き活きしていて、
終わった後かけよって放った言葉は「疲れたけど楽しかった!」と。
本当に身体を動かすのが好きなんだなぁと感じた1日でした。
残念ながらまだ体育館での再開の見込みはなく、定期的な練習参加は難しそうですが、
可能な範囲で練習参加を継続できたらと思っています。
②1年生が終わりました。
ドキドキだった小学校生活1年が終わってしまいました。
1年間の思い出を生活や図工の時間、空き時間を利用してクラスで各自大きな1冊の本にまとめて持ち帰ってきた終業式。
結婚はしているけど、お子様はまだという若い女の先生が担任で、
1年生の中でもクラス便りが一番凝っていると知ったのは冬頃。
さらに、小学校のクラスは本当に担任の先生のカラーで如何様にでも様変わりするのだと実感したオンライン授業。
(担任の先生がワクチンの副反応でダウンされ、違うクラスの先生が担任としてオンライン授業してくださり、その雰囲気の差に驚きました…
とにかく事務的で和気あいあいとした雰囲気一切なし。必要事項のみをさらりと伝えるという無駄のない展開…)
そんな背景もあり、1冊の本の最後に先生からクラスのみんなに向けられたメッセージと、
手書きで添えられた一人ひとりに当てたメッセージに泣きました。
そして息子が描いた絵と文章にも。
ハイハイした、立ったという乳幼児期のような成長とは違う成長を目の当たりにさせられる貴重な思い出の品です。
ひとつひとつの作品を一緒にみながら、一生懸命話す息子の姿もまた頼もしくて。
小学生というのは親から離れて社会に出ていく一歩なのだと痛感しました。
春休み、しっかり1年生の振り返りをして2年生に備えたいと思います。
③ポケモンキッズイラストコンテストに夢中です。
ばあばからもらった図書カードの残りで購入したポケモンファンに掲載されていたコンテストでイラスト募集がありました。
アニメに実在するポケモンをイラストで描くというシンプルなものですが、
選ばれるとそのイラストをベースにソフビになるという得点付き。
雑誌を何度も食い入るように読み、このコンテストに出したいと自ら言ってきました。
どんなコンテストかを一緒に確認し、毎日1個応募してます(笑)
「いいね」の代わりの「ワンダー」という機能があり、みんなの作品を眺めながら「ワンダーポイント」をつけつつ、
自身の作品にもワンダーがつくことが楽しいようです。
夜応募して、翌朝身支度整えた後に15分だけタブレット時間をゲットしてやってます。
学童で過ごす大半の時間をイラストに使っているようです。
メインとなるイラストを学童で描き、帰宅後大きな紙に張り付けて周りを描くという流れで毎日机に向かっている姿とその集中力に驚いてます…
春休みをターゲットとしているようで、4/10までの応募なので学童の春休み時間を満喫中。
妹に邪魔されずに描けると活き活きしてます。
ハマれるものがあるのはいいことですね。
来月からは2年生。
と同時に引っ越しが控えているので慣れてきた通学路が変更になります。
さらにクラス替えもあるので…どうなることやら。
【妹ちゃん:3歳11か月】
①トイレでうん〇が定着しました。
先月の記録で課題だった、トイレでうん〇。
晴れて達成です!!
今は毎回トイレに行ってできています。
最初はどうしても踏ん張れない様子だったのに、今はすっかりコツを掴んだようで。
オムツでしたいということがなくなりました。
さすがに自分で拭くことはできませんが、お尻を拭くときは後ろからと覚えたようです。(女の子は小さい方は、前から拭くので初めは不思議がってました。)
それにより寝る直前までお姉さんパンツ。
翌月に誕生日を控え、本人もとっても誇らしげです。
夜のオムツももうすぐの予感。週半分は朝までオムツが濡れていないということがでてきました。
就寝時間9時間で排尿1回もなしというその膀胱の容量にも驚きですが…
本人のペースを待つこととします。
②ピアノのテキストが1冊終わりました。
こちらも先月レッスン中にギャン泣きしてしまったと書いていましたが、
本人のペースとやる気を考慮しながら週1~2回の家での練習をしながらなんとか達成。
髪の毛乾かしているときや、移動中の車内でエアピアノする姿を度々見るようになりました。
先生の方針ですでに両手を使いながら鍵盤を叩いているのですが、
左手も右手もピアノのおかげで習得。数字も習得。
指番号を口ずさみながら手を動かしている姿がなんともいえないです^^
1冊終わって花丸をもらったときはそれはそれで嬉しそうでした。
継続するとできるようになるという自信へ繋げていきたいですね。
③1~100まで数えられるようになりました。
大きい数があやふやだと気づいてから、息子のときはパパがお風呂で一緒に数を数えていたことを思い出し…
娘も同様に練習しようと思い立ったのが2月末頃。
「いち、に、さん、し、ご、ろく、しち…」と数えると、
「じゅういち、じゅうに、じゅうさん、じゅうし、じゅうはち…?」となってしまう。。
「し」と「しち」がややこしくなるんですね、、、
そこで、「し→よん」「しち→なな」へ変更することから。
大人になると数え方の違いをここまで考えたことなかったですが、、、その差は歴然。
あっという間に習得していきました。
こちらも事あるごとに「1~100」まで練習してみるねと宣言しながら、店内や車内でカウントしてます(笑)
上の子のときは、何をどのくらい、いつまでにできたらいいのか、すごく敏感でしたが…
下の子はすっかり流れに任せきりだったなと反省。。
生活の中で習得できることをしっかり身に着けてもらえるよう意識していきたいと思います。
お兄ちゃんの真似をして、描いた娘のポッチャマ。
特徴は捉えてるような気もします(笑)
いよいよ今月からは年少さん。
クラスに新しいお友達も増えるので、人見知りしながらも楽しんでくれるといいなと思っています。
そして進級早々お誕生日。
今年からはもう自分で好きなものを選べるようになったので、娘チョイスのプレゼント。
誕生日の記録と併せて記録したいと思います。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
おまけ。3月の娘の制作品と娘と作ったレゴのお雛様。
3歳娘の言葉で考えさせられたこと。
2022年3月25日(金)
おはようございます、マヨです。
3月の記事を一切更新できておりませんが、元気です。
戸建て転居を控え、色々決めることが多かったり、年度末で仕事が慌ただしかったり。
子ども達も春休み控えて忙しかったりと色々ありますが…
今日は先日の娘が発した発言について。
娘は来月4歳になります。
学年としては3歳児クラスの年少さんに突入です。
集団生活は0歳クラスから経験しているので、4年目。
上にお兄ちゃんがいるからなのか、女の子だからなのか、性格なのか…
2人育児しか経験がないのでなんともいえませんが、少なくとも長男よりは精神年齢の成長スピードはもちろん言葉の発達、運動の発達諸々速いと感じてます。
そんな娘が先日おままごとしながら、
「〇〇、保育園でおままごと下手っていわれちゃった…」とポツリ。
園庭で鬼ごっこをしても平均台をしても、園で定期的に行うダンス教室にしても、
4月生まれという月齢と彼女の成長スピードで基本的にそつなくこなしているようです。
が、家での遊びは長男主体となることが多く、ブロック遊びや塗り絵、身体を動かす遊びばかり。
おままごとはおもちゃとして存在はしていますが、まずやりません。
長男不在時に私とやるか、一人でやるか程度。
そんな中同じクラスのお友達は姉妹で上にお姉ちゃんがいる子が少なくなく、
おそらくおままごと初め女の子の遊びが家遊びの主体なんだと思います。
3歳になってから時折ふとしたタイミングで嫌だったことを口にする瞬間が出てきておりましたが、
このおままごと下手って言われたという言葉はかなり衝撃でした…
やってないんだから上手くなりようがないですよね…ごめん、、、は心の声。
自宅で料理をするときは私が基本主体で全部やっているので様子を見ることができないというのが常。
遊び相手はお兄ちゃんというのが常。
出来ないわけではないけど、みんなの求めるおままごと遊びのラインに到達できていない、いやどんなものかイメージできないんだろうなと感じたんです。
娘を膝にのせ、「何が上手じゃないっていわれたの?」と問うも「わからない」と返す娘。
「〇〇はおままごと遊びを家ですることが少ないから、ママともっとおままごとしよう。お友達にはどうしたらいいか教えてって伝えてみたらどうかな?」と伝えました。
が、正解だったのか…自信がありません。
「〇〇はお兄ちゃんとブロック遊びしたり、
身体を動かすから保育園でも足が速いし園庭でも上手に遊べるでしょ?」
と話しかけると「うん」と反応してくれたので、
「やってることは上手になるから、苦手なことは上手な子に教わってみたらどうかな?」
と伝えると「でも一緒に遊びたくないっていわれたの」と…
いやはや参りましたね…女の子の世界難しいです…(自分も女ですけど)
「そういわれたら悲しいって伝えていいんだよ」というと「うん。」と。
娘もうまく自分が求める動きができない子に同様に当たることもあるようなので、それがピンときたようです。
月齢に合わせた成長があるといいますが、こんな園児達を対象に日々保育に関わってくださる先生方に感謝しかないです…
そしてこれを機に女の子の遊びをもっとできるよう関わっていきたいと思うようになりました。
お兄ちゃんはこうだったなという感覚で接することのできないものがこれから沢山出てくるのだと思います。
その都度一緒に悩みながらも一緒に考えられるよう、接していきたいと思った出来事でした。
その日は一緒におままごと。
アイスやぶどうも鍋に入れる姿を見て、微笑ましいと思っていましたが、
お友達はきっとダメっていうことなんだろうなと感じ、
お鍋で温める食材について一緒に考えたり。
いただきますして食べた後のお片付けを一緒にやってみたり。
リアルな生活をおままごとで表現することを一緒にやりながら、もっと積極的に実際のお手伝いを頼んでみようとも思えました。
こちらがやってしまえば早いけれど、一緒にやることで学ぶこともあるんですよね。
やらなきゃできないのは遊びだけではなく、実生活もそうだよなと実感した日でした。
ここからは微笑ましい娘の語録を備忘録兼ねて。(過去に書いたものもあるかもです)
〇(朝ごはんを作っていたとき)娘「いい匂いこの匂いは小松菜とウインナー?」
〇(フォトスタジオで写真を撮ったとき、カメラマンに寝るときのご挨拶は?と問われて…娘「グッナーイ」(寝るときだけ娘は英語使います。。。(笑))
〇(割烹着を着た私をみて)娘「今日は唐揚げ?ポテト?」
(揚げ物のときだけ割烹着を着るため、割烹着をみたときに娘から理由を問われて説明してから必ずこう聞くようになりました。アジフライでも肉団子でも着るんですが好きな揚げ物しか候補に出ません…)
〇東武動物公園=娘「とうぶつどうぶつえん」
〇(水族館にて泳いでる魚を見ながら)娘「魚さん、バイバイしてる~」
(胸びれを動かす姿が娘にはそう見えたようです)
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
2022年2月の記録。
2022年3月1日(火)
おはようございます、マヨです。
3月に入りましたねぇ…
転職して半年経過し、有休付与です!
春先はイベントも多く、我が家の引っ越しがGWあたりになりそうなので一安心。
ぼちぼちやっていきたいと思ってます。
今月に突入してしまいましたが、先月までの記録をまとめておきたいと思います。
先月までの記録はこちらからどうぞ。
【長男:7歳5か月】
①縄跳び大会がありました。
保育園年長で初めてやった縄跳び。基本的な跳び方などは練習しておらず、走りながら飛ぶ程度でした。
冬休みの宿題に縄跳び練習があり、旦那が一緒にやりながら教えること数回。
腕の回し方から跳ぶリズムなど、運動神経に自信がある長男でも難航しておりました…
(リズム感がないのとうまくいかないことをやりたがらないという性分がガッツリ出てました…)
前跳びや後ろ跳び、あやとびに二十跳び。一筋縄ではいかない技に苦戦。
あーもう!と何度もふてながら、根気よく付き合っていた旦那はすごいと思います(苦笑)
私も久々に跳びましたが縄跳びってハードですね…
学年ごとに年数分(1年生は1分、2年生2分、…6年生6分)跳んでいたのが信じられません。。。
二十跳びも人生で数回できたかな?っていうレベルだったので、1年生で3回が目標はかなりハードル高いなと感じてました。
そんな中、二十跳びも数回跳べるようになった長男。
大会当日は目標の回数クリアできなかったものの、時間跳びはクリアできたそうでよく頑張ったと思います。
練習することでできるようになるという達成感を少し感じられたかな?と。
同じクラスで桁違いにできる子を目の当たりにしたのも大きかったようです。
②上の前歯の永久歯がやっと生えてきそうです。
7月に抜けた上の前歯。半年経っても生えてこず…
色々調べると生えてこない理由にも色々あるようで、すごく不安になり始めたのが年末。
年明けても生えてこない場合は半年経過となるので、一度診てもらおうと受診してきました。
我が家は2歳半から定期的に歯医者に行っており、定期点検を終えたのは年末でした。
そのときはもう少し待っててねといわれたので、1月は経過をみて、2月受診に。
レントゲンを撮ってもらい、結果、永久歯がもうすぐ生えてくるという状況でした。
息子共々ほっとしました…虫歯になっても治療が難航しないようにと定期健診しているのに、
永久歯生えるために麻酔して切開…なんていう展開にならないかドキドキでした。
まだ生えてきませんがうっすら白くなってきたようにも思うので、もうじきかなと思っています。
③休校がありました。
コロナ感染者増大の中、保育園・幼稚園の休園に学校の休校。
我が家も例外ではなく、学年閉鎖からの休校に突入。7日間平日に学校に行かない(いけない)ことを経験しました。
我が家は両親共に在宅ワークとなっていることもあり、仕事を休まずに対応しました。
が、途中オンライン授業となった際は苦戦。。
自分で繋ぐことができず、繋いでもずーっと音が鳴っている状態。
イヤホンやヘッドホンをつけさせても嫌だと抵抗あり。。授業に集中できず。
学校からのお知らせも普段は携帯に届くメールでの通知なのに、オンライン中はタブレットから確認するメールのみ。
登録外のツールからは確認できず、開始直前に変更連絡。
挙句、オンラインの朝の会は10時~。旦那も私も仕事真っ最中の時間。。。
私の業務より都合がつきやすい旦那がサポートするも、急な電話の問い合わせ対応があったり。
本当にハードな1週間でした…授業外の課題もタブレットとなるため、一緒にアクセスするサポート。。
低学年で練習していないタブレット学習はちょっといけてない…
普段からこれを想定して触らせる練習をさせてほしいところですね、、、
とはいえ、このタブレットのおかげで、感染者増える中でもオンライン授業参観が実現。
自宅から授業風景を眺められるのは嬉しかったです。
画面超しなので教室の臨場感はなかったものの、授業中にどんな風に参加しているのか。
先生とのやりとりはどんな風なのか。そんな光景を少しでもみることができて、よかったかなと思っています。
早くコロナが終息して、少しでも以前の生活が戻ることを願っているのはいうまでもありませんが…
④1年生の漢字がすべて終了。ローマ字を家での始めました。
1年生の漢字がすべて終わり、所々怪しい部分があるので、ただいま絶賛復習中。
カタカナも少し怪しいので織り交ぜながら自宅学習に励んでいます。
その一方でキーボード付きのタブレットでありながら音声認証で文字を入れていた長男。
在宅ワーク横での音声認証は非常に困ります。。。
ということでローマ字ボードを作成し、それを片手に文字を打ってもらうよう伝え、練習中。
ブラインドタッチができるようキーボード練習もさせていますが、自分の好きなワードで検索できる楽しさが勝っているのでかなりあやふやなキーボードタッチです(苦笑)
4歳頃にはアルファベットをマスターしていたのに、ほぼ忘れているという現実…
やらないと忘れるもんですね、、、DWE効果が薄れていることに愕然としましたが、親が触ってないのでやむなし。。
少しずつ覚えてもらいながら、キーボードに慣れてもらおうと思っています。
【妹ちゃん:3歳10か月】
①トイトレ卒業間近となりました。
苦戦していたトイレでのうん〇。
旦那が誘導するとうまくいくことがちらほら出始めるも、トイレでした後にオムツでするという日々が続いていました。
足台を買ってみたり、ポピーのうん〇シールを貼ってみたりするもなかなかうまくいかず。
どうしても和式スタイルで力みたいようで、洋式では落ち着かない様子。
とはいえ、数を重ねながら自信にもなっているようで、ここ数日はトイレのみでできています。
本人としては「トイレで出なかったら、オムツにしていい?」ということを確認できると安心できるようです。
うん〇だけのためにオムツに自ら履き替えるという日々もありましたが、
今はとりあえずトイレに座ってみるというのがルーティンになっています。
先月後半から夏休みにやった「生活シール」を再開。
息子共々目標を掲げて達成シールを貼ることでモチベーションになっているのかもしれません。
4歳までもう少し。
夜間のオムツとうん〇のオムツが卒業できるといいなと感じています。
②発表会が延期になり、録画データ配布となりました。
2月に予定されていた発表会。
練習を楽しみながらも一生懸命やっていましたが、コロナ感染者増で延期に。
そして結局観覧はなくなり、録画データ支給という方式に確定しました。
みんなとのやりとりを見られることを楽しみにしていたので残念ですが、仕方ないですね…
こんな風に親でも我慢することがあるのに、子ども達は猶更だろうなと思います。
セリフを何度も繰り返している姿を直接見られないのは残念ですが、頑張ってきてほしいです。
そして長男に続き、妹ちゃんも休園経験をしました。
こちらについては、以前の記事に詳細を書きましたのでどうぞ。
③ピアノレッスン中にギャン泣きしてしまいました。
こちらはつい先日のこと。
すごく負けず嫌いで頑張り屋については以前記録した通りです。
なので先生のところでは頑張ったものをお披露目するのが常でしたが、やっていないことを教わるのがとても苦手…
できないことを見られたくないようです。。。
そんな姿に私もついイライラしてしまい、厳しく接してしまい、結果ギャン泣きに…30分のレッスン中に15分費やしてしまいました。。。
イライラする要因を翌朝マイノートで分析。
私自身の視点での習い事となっていることを痛感。
そもそも始めた理由は?と落とし込み、どうすべきだったかと分析しました。
家での練習時間が十分に確保できていない中で迎えたレッスン日やレッスン開始ぎりぎりになったことなども理由はありそうにも感じ、
次回までの課題が見えてきたかなとも思います。
頑張ってる故にもっと先をと求めてしまっていたようにも感じます。
好きなことを楽しんで自信もてるものを作るという我が家の習い事の基本を忘れないようにしたいなと思いました。
④ジャングルジムがのぼれるようになりました。
3歳過ぎからジャングルジムの外側を自分で回りながら遊び始めること半年以上。
なかなか腕の使い方と足の移動の仕方が安定せず、危なっかしい様子が度々あるもここにきて、握力がついてきたなと感じていました。
そして先日の公園遊びでついにジャングルジムの上まで一人で上ることができました!
上ることができても、降りるのが危なっかしく、サポートが大変でしたが…
ジャングルジムのバーの上から通すのか、下から通すのかが混乱するようです。。。
とはいえ、上に立ったときの誇らしそうな嬉しそうな表情がとても印象的でかわいかったです。
家族でクッキー作りもしました。
なかなか時間がかかるものですね(^^;
さてさて3月を終えれば年少さんに突入の娘と2年生突入の息子。
色々待ち受けていそうです。。。
春休みは少し準備に重点をおいて、整理できる時間をとりたいなと思っています。
ぼちぼち頑張っていきましょう!!
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
おまけ:2月の娘の保育園制作の作品。
よその本棚からの出会い。
2022年2月26日(土)
おはようございます、マヨです。
先日行った水族館の大水槽の前で娘が、魚が泳ぐ姿をじーっと見ながら手を振ってました。
どうしたの?と聞くと「魚さんが手を振ってるから~」と(笑)
胸びれを動かす姿がそう見えたんですね。
子どもの発想って面白いなぁと思った出来事でした。
娘は3歳。
色々記憶できる年になったにも関わらず、長男のときのようにお出かけできていないのが悔やまれます。
なので、最近は少しずつ娘の希望を取り入れながらお出かけ先を決めるようになりました。
さて、今日は最近の私の読書録について。
購入する本と図書館で借りる本。色々手にとりますが、やはりジャンルが偏りますね。
最近は小説より実用書が多いです。
気になる本を本屋であれこれ眺めて購入していたのは子どもが抱っこでおさまっていた時期まで。
最近は本屋にいくと子ども達が次から次に欲しがるので…なかなかゆっくり選べず。
気になる動画やインタビュー記事の向こう側に映り込む本棚を眺めながら中古で購入するという形で新しい本に出会うことが多いです。
1日の中で決まったサイトを眺めるって、多かれ少なかれあると思います。
私も例外ではなく、北欧、暮らしの道具店さんの「読みもの」を毎日眺めています。
その中のコラムで出会った「土門蘭さん」。
彼女の文章そのものが気になり、書籍を検索してみたり。
彼女が書いていたインタビュー記事をみたり。
そんな中で出会った「でこぼこ道の常備薬」マンガ家 ながしまひろみさん - 北欧、暮らしの道具店という特集。
大人の目線で見るマンガがとても新鮮でした。
本屋でも図書館でも手に取らなかっただろうなと思う1冊。
日々の生活の尊さと温かさと…そんな細やかな幸せに気づけたらきっと強くなれるなと思わせる1冊でした。
動画の中で映り込んだ本棚に目を奪われて、思わず一時停止。
そしてスクリーンショット。拡大。なんていう本の出合い方もします。
それで出会ったのはこちら。
横開きになっていて、縦書きの文字で綴られるエッセイ。
高山なおみさんといえば料理家さんのイメージですが、日々の徒然がぼーっとしたいときにストンと入ってくる文章で好きです。
そして気になる本を購入しようとネットみると、下に出てくる「こちらもおすすめ」本。
同じようなジャンルの本を並べてくれているその機能にまんまと誘導され購入した本もいくつかあります。
最近出会ったのがこちら。
一田さんの本は毎朝眺めるサイト外の音、内の香 | 一田憲子 | Sotono-ne Uchino-ka : 外の音、内の香 | 一田憲子で新刊はチェックしているのですが、
こちらは2015年に刊行されたもの。
このコロナ渦で特集されている方々がどんな働き方をされているのかも気になりますが、働くことそのものの捉え方に色々気づかされることが多かったです。
そして発売されるなりすぐにお迎えし、何度も読んでいるのはこちら。
以前のマイノート本よりもより詳細に日々の生活をどう落とし込んだら内容が充実できるのか、
日々の葛藤とどう向きあうのかが盛り込まれてて読み応えがあります。
そして最近、図書館で借りたもので気に入っているのは、
「ごはんのにおい」を読んだ息子はごはん粒を残さず食べるようになりました。
娘が最近リピートしているのは、ハッピーセットの絵本。
毎回書下ろしというのが新鮮な気持ちで楽しめて、かつ意外に面白くて大好きです。
息子がハマっているのはこちら。
学校の図書館で知って読み始めたものの、借りてる人がいて途中が抜けるということで地域の図書館で借りて読みきってます。
って、本棚からだいぶ広がってしまいましたが…
我が家の最近の読書事情でした。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
努力の過程にあるものを考える。
2022年2月11日(金)
おはようございます、マヨです。
雪、また降りましたねぇ…
慣れない雪道にツルツル…何度か転びかけました。。。
3連休ですが、コロナ感染者増加に伴い、自粛してねという空からの忠告なのかもしれませんね。
さて、昨日終了したオリンピックのフィギュアスケート男子。
日本勢が2~4位を占める結果にフィギュアファンでなくても感動しました。
鍵山選手と宇野選手の伸びしろと完成度は素晴らしいと感じると同時に、
羽生選手の最後まで挑戦し続けるという姿勢にすごく考えさせられました。
オリンピックの2大会連続金だった羽生選手に注目が集まってしまうことはプレッシャーだよなと思いながら、
やはり結果が気になり、何度も練習風景の映像を見ながら熱く応援してました。
そして本人はそれ以上の思いを募らせていったのだろうと思います。
演技後のコメントを聞きながら、こみ上げてくるものがありました。
「正直言っちゃうと努力って報われないなって思いました。」
(2/10の競技後のコメントにて)
そして、彼は過去にこうもいっています。
「スポーツはとても残酷だと思います。
一番努力した者が、必ず一番の結果を出せるものではありません。
しかし、努力しなければ、結果は決して残すことはできません」
(2014年8月、「上月スポーツ賞」表彰式でのスピーチより。
努力は裏切らない、努力は報われる。
そう教わっていた頃もありました。
そう伝えないと努力をしなくなるともいえるかもしれません。
けれど、人生長くなってくるとそれだけではないものに気づくときがあります。
私は高校時代がまさにそれでした。
そして自暴自棄になり、努力することから逃げてしまったとき、その先に見えるかもしれないものを見ることができなくなる…
そして彼はこうもいっています。
「努力はウソをつく。
でも、無駄にはならない。
『努力の正解』を見つけることが大切」
(2016年9月、「未来のヒーローへ贈るメッセージ」を尋ねられて)
報われなくても頑張った過程は決して無駄にはならない。
どういう形で無駄になるかはその人次第だと思いますが、私もそう思います。
オリンピックとスケールが違いすぎて、比較するものでもないかなと思いつつ…
羽生選手の姿を見た後に、娘のピアノの練習に付き添いながら思うことがありました。
長男にはない「負けん気」の強さがあります。
3歳10か月。平仮名が読めず数字のみの理解度ながら、ひたすら繰り返す姿に練習に付き添う側も熱くなりがちです…
が、彼女は決して諦めません。そして出来たとき、目をキラキラさせるんですよね。
やったらできるようになる、という達成感が自信になる。
そしてもっとやってみたいという原動力になる。
そんな過程を大事にしていきたい、そう強く思った日でした。
子どもだけではなく、社会人としての自分にもいえると感じています。
もっとこうしたかった…もっとこうすればよかった…そんな葛藤を次に活かすためにどうしたらよいか。
オリンピックという舞台と比べるものではないけれど、
一国民として、羽生選手に勇気をもらいました。
本当にお疲れ様でした。素敵な演技をありがとうございました。